格闘技徒然草

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UFC on ESPN+22:第10試合・チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャレッド・ゴードン

ライト級。オリヴェイラ13位、ゴードンはランク外。

UFC史上最多フィニッシャーオリヴェイラ。ライト級転向後6勝1敗で5連勝中だが、なぜかなかなかチャンスが与えられず、ランカーとやらないままランキング入り。今回もノーランカーとの対戦に。前回は過去2回勝利(うち1回は反則によりノーコンテストに変更)したニック・レンツにミドルをキャッチしてからのパンチでKO勝ち。UFCで初めてのKO勝利に。

ゴードンはレスリングとボクシングがバックボーン。MMAを始めてからは柔術のトレーニングも積み、17歳でアマチュアデビュー。かつては麻薬中毒だったが立ち直った。UFC戦績は3勝2敗で、ランカーとの対戦に抜擢されたというよりは、オリヴェイラに楽に勝てる相手が用意されたという感じか。

ゴードンが組んだがオリヴェイラがオーバーフック払腰で投げを狙うとそのままこらえるゴードンにバックマウント狙い→腕十字と移行するが腕を抜いて立ったゴードン。オリヴェイラ左ボディ。打撃で出ていくゴードンだがオリヴェイラの右フックが入り効いた!膝をついたゴードンの立ち際にオリヴェイラアッパー!ゴードンダウン!パウンド!KO!

打撃も強くなっているオリヴェイラ、2試合連続KO勝ち。