フェザー級だったがセイレスが2.5ポンドオーバーでキャッチウェイトに。
無敗が集められたTUFで優勝したブラッド・カトーナに敗れているミッチェルだが、TUFフィナーレでは3位決定戦で勝利。さらに今年3月にも勝利し連勝中。公式戦ではまだ無敗。グラップラーでローカル時代は一本勝ちが多かった。
セイレスはムエタイがバックボーンのストライカー。コンテンダーシリーズで勝利しUFCデビュー。UFC初戦は僅差の判定負けだったが、今年5月の2戦目はシーソーゲームの末に肩固めで一本勝ち。
ミッチェルがシングルレッグで飛び込みテイクダウン。サイド。マウントへ。ハーフに戻すセイレスだがすぐまたマウント。肩固めを狙いつつパウンドを入れるミッチェル。バックマウントに移行しようとしたが、すぐにまたマウントへ。亀になり逃れようとするセイレスだがまたバックマウント。ミッチェルツイスター!タップアウト!
寝技の実力差は歴然。ミッチェルがジョン・チャンソンに続きUFC2度目のツイスター勝利。