格闘技徒然草

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PANCRASE311:プレリミナリーファイト第3試合・工藤修久 vs. 板谷一樹

バンタム級3分3R。

足関おじさん・44歳工藤は地味に前座で3連勝していたが、今年5月にプロデビュー戦の関原に判定負けし連勝ストップ。代役出場の板谷も先月40歳に。10年前にパンクラスゲートに出場していたことはあったが、プロでは初参戦。GRACHANなどに出場していたものの、これが3年ぶりの試合。

スタンドでプレスする板谷。工藤タックル。シングルレッグ。ダブルに切り替えてテイクダウン。背中を向けて立った板谷。工藤倒そうとするがこらえる。後方に倒して上になった工藤。マウント。腕十字へ。が、ゴング。

1R工藤。

2R。工藤またタックル。テイクダウン。立たれたところで投げを狙うが上になったのは板谷。スクートに。ブレイク。工藤タックル。切られる。またタックル。引き込んだ工藤。ガードからラバーガード。しかし腕を抜いて立つ板谷。スクートでブレイク。工藤、打撃は一切やらずタックルを仕掛け続けるが切られる。ゴング。

2R板谷

3R。またタックルを切られる工藤。引き込むが板谷付き合わない。しかし足に絡みついてテイクダウンを狙う。こらえて肘・パウンドを入れる板谷。ゴング。

判定三者29-28で板谷