格闘技徒然草

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PANCRASE311:第5試合・鈴木万李弥 vs. 法DATE

女子フライ級3分3R。

キックボクサーの鈴木は昨年12月にパンクラス初戦で現王者のシッジ・ホッシャにマウントからのパウンドラッシュでKO負け。その試合も含め、キックの試合などでも現在5連敗中。

法DATEは9月にパンクラス初戦でストロー級暫定王座決定トーナメントに出場予定だったが、大幅体重オーバーにより不戦敗に。今回は階級を上げてリミットを1kg以上下回る体重でクリア。

鈴木がプレスしていく。ケージを背負う法。サイドキックを出した法だが鈴木にキャッチされケージに押し込まれる。ダブルアンダーフックでクラッチした鈴木。膝の打ち合い。逆にテイクダウンを狙った法。バックに回りチョーク。入らないがパウンドを打ち込む。ホーン。

1R法。

2R。鈴木が打撃で出ていく。法はケージを背負うが前に出て押し込んだ。しかしティームDATEは脇が甘くダブルアンダーフックに取られる。鈴木離れた。法のバックブローが頭部にヒット。鈴木また前に出て押し込み。投げを狙う法だがバランスを崩し下に。法下から外ヒールを狙うがホーン。

2R鈴木。

3R。また組んだ鈴木が両脇を差すが離れた。蹴りを入れる法だが鈴木がパンチを入れる。また組んで押し込み。テイクダウンを狙う鈴木。倒された法。パウンドを落とすが法またヒール。倒して極めに行くが浅い。また立った鈴木。タイムアップ。

30-27鈴木、28-28法、29-28鈴木。スプリットで鈴木勝利。

フルマークなのは1Rも鈴木?終盤の法のテイクダウンくらいしか攻防はなかったが。