格闘技徒然草

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UFC on ESPN+23:第11試合・チェ・ドゥホ vs. シャルル・ジョーダイン

フェザー級

兵役中のドゥホ、昨年1月以来、2年近いブランクがあっての復帰戦。兵役中のため、海外に出ることができず、地元でのみ試合が可能となっている。UFCデビューから3試合連続KO勝ちして当時トップランカーのカブ・スワンソンと対戦すると、判定負けしたがファイト・オブ・ザ・イヤーに選ばれる激闘。しかし前回はジェレミー・スティーブンスのパンチでダウンを奪われパウンドでキャリア初のKO負け。

ジョーダインはUFC2戦目。カナダ出身で、カナダの地元老舗イベントTKOでフェザー級王座を獲得すると、階級を上げてライト級で暫定王座決定戦に勝利し二冠王に。ストライカーだが、5月のUFCデビュー戦は地元出身のレスラー・デス・グリーン相手にテイクダウンを取られて判定負け。今回もアウェイでの試合となる。

打撃戦。どんどん前に出て打撃を入れていくドゥホだが、確かめるような戦いぶり。右のパンチが入りジョーダイン崩れた。下に。ドゥホがパウンドを入れるが意外と足が効くジョーダイン。下から仕掛ける。パスしたドゥホだがジョーダインバックを取らせて立つ。スタンドに。プレスするドゥホ。ジョーダインのバックブローがかすめるが、構わず前に出る。ジョーダイン飛び膝。ヒットしないがパンチが入りドゥホダウン!しかしガードで凌いだ。ホーン。

1R最後のダウンだけでジョーダインというのもあるが、全体的に押していたドゥホか?インターバル中の表情は落ち着いている。

2R。また出ていくドゥホ。間合いに入るとジョーダインがミドルを入れる。手数が少ないドゥホ。ジョーダインの左をもらった。ダメージも残っているか?飛び込んでパンチを打ち込むが距離を取ってかわすジョーダイン。離れ際に右を打ち込む。ジョーダインがデてくるところに右のカウンターを狙うドゥホ。ケージに詰めたドゥホがパンチを入れるがすぐ抜け出して距離を取るジョーダイン。左ミドルからパンチのラッシュを入れたジョーダイン。ドゥホは攻めが単発。ジョーダインのパンチを下がってかわそうとしたがアッパーをもらった。しかしバックブローを返す。ジョーダインのワンツーがヒット!ドゥホダウン!パウンド。レフェリー止めた。