格闘技徒然草

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Bellator236:セミファイナル・AJ・マッキー vs. デレク・カンポス

フェザー級トーナメント二回戦の初戦。トーナメントは全試合5分5R。

マッキーはデビュー戦からBellatorで、ここまで15戦全勝。トーナメント一回戦はジョージ・カラカニヤンをわずか8秒で下して勝利。

長くBellatorライト級で戦ってきていたカンポスフェザー級に落としても2連敗していたが、トーナメントに出場すると2タイムフェザー級王者のダニエル・ストラウスに判定勝ちして勝ち上がり。

マッキーいきなり飛び膝。さらにスピンキックをだしたがバランスを崩し下に。押さえ込んだカンポスだが、マッキーがフックスイープで立つと左ミドルからタックル。尻餅をつかせるとハーフバックになりチョーク!アゴの上から絞める。決まらないがバックマウントに。向き直りガードを取るカンポス。背中を向けたカンポスから四の字バック。殴りながらチョークを狙うがカンポスも防いでいる。時間がない。最後にチョークに入ったがゴング。

1Rマッキー。

2R。カンポス飛び膝。マッキーかわして押し込むと、パンチを入れて離れる。マッキーの飛び込んでのパンチがヒットしカンポスダウン!パウンドを入れるマッキーだがカンポスガードで凌ぐ。ハーフからダースチョーク。浅い。外れて立たれたがパンチを入れるマッキー。タックル。切られたマッキー、なぜか立たずに引き込んだ。何かトラブルか?上になるカンポス。密着したまま肘を落としていく。マッキーはクローズドガードのまま下から肘を打ち返す。立とうという動きは見えないマッキー。腕十字を仕掛けたが抜かれた。ゴング。

微妙だがダウンを取っているマッキーのラウンドか?後半ずっと上から攻めていたカンポスでもおかしくない。

3Rも開幕飛び膝を見せたマッキー。さらに左ミドル。が、疲れが見える。タックルで飛び込んだマッキー。テイクダウン。蹴り放して立とうとするカンポスだが、亀になったカンポスにマッキーが後三角へ。肘を極めてカンポスタップ!

マッキー勝ったが後半はスタミナ切れ?危ない場面もあった。ただのペース配分ミスなのか。準決勝進出一番乗りに。準決勝はアダム・ボリクス vs. ダリオン・コールドウェルの勝者との対戦になる。