ヘビー級。 緊急決定だったヴェウドゥムとのタイトルマッチではKO負けしたハント。次戦ではスタイプ・ミオシッチ相手に全くいいところのない内容で完敗。タイトル戦線から大きく後退した。前回は落ち目気味のペザォンを1RKOして踏みとどまっている。 ミアは…

ウェルター級。 昨年1月の試合時にドラッグテスト陽性となり1年2か月ぶりの試合となるロンバード。Bellator無敗の王者として鳴り物入りでUFCデビューしたが、ミドル級では1勝2敗と結果を出せず、ウェルターに落として以降は3戦負けなしのロンバード（ただし3…

Boom!!! Almeida, Garbrandt, Barao & Stephens take center stage at #UFCVegas on May 29! Tix on-sale April 1st pic.twitter.com/RwynbVViJL— #UFCBrisbane (@ufc) 2016年3月20日 メインは元王者を差し置いてアルメイダ vs. ガーブランド。開催地はラス…

ライト級。 地元オーストラリアで、TUF Nationsトーナメントで敗退した後、19歳でUFCデビューしたマシューズ。前座で2連勝したが、ジェイムス・ヴィックとの公式戦無敗対決で完敗。前回はアクバル・アレオラをKOしてここまで3勝1敗。 ジョニー・ケースはUFC5…

ミドル級。 柔道で4度のオリンピック出場経験がある、オーストラリア版吉田秀彦のようなケリー。UFCでは前座戦線で3勝1敗と勝ち越してはいるが、内容は圧倒してのものではなく、中堅クラス相手でもきつそう。もう38歳と先は長くない。 TUFブラジル3ヘビー級…

ミドル級。 ニュージーランドのテフナはライトヘビー級ではトップ相手に勝てず5勝3敗。ミドル級転向初戦を地元ニュージーランド大会のメインで行ったが、落ち目のマーコート相手にスタンドでもグラウンドでも圧倒され1Rでタップ負け。屈辱の敗戦を喫すると、…

女子ストロー級。 ローリングスは試合会場のあるブリスベン出身。ソヒ戦は去年のオーストラリア大会で組まれていたが、ソヒが負傷欠場したため、代役のリサ・エリスと対戦して判定勝ち。UFC3戦目で初勝利をあげた。 一方のソヒも、昨年11月に地元の韓国大会…

ウェルター級。 地元オーストラリアのオライリーは、TUF Nationsでは1回戦負け。UFCとの契約後はここまで1勝1敗。過去2戦とも、同じくローカルTUFの選手と対戦している。 相手のモデルファイター・ジョーバンはUFC3勝2敗。エディ・ブラボーのもとで柔術を学…

フェザー級。 ニュージーランドのフッカーは昨年の5月のオーストラリア大会ではハイキックで日沖から初めてのKOを奪っているが、UFCトータルでは2勝2敗。 フィリピンのラカイMMA所属で散打がバックボーンのエディバはUFC1勝1敗で迎えた昨年5月の地元フィリピ…

女子バンタム級。 日本大会以来1年半振りの試合となる中井。日本ではミーシャ・テイト相手に全く勝ち目は見えなかったものの、実力差を考えたら判定まで持ち込むだけでも健闘と言えた。しかしどうみても完敗の内容なのに試合後にはセコンドのワイルド宇佐美…

ウェルター級。 前回地元オーストラリアの試合でUFC初勝利をあげたウォルシュ。パンチでストラッサーを追い込むなど打撃には強いものがあるが、前回は勝ったものの寝技への対処のまずさを露呈した。 TUFブラジル2のアンドラジはUFC初戦は秒殺KO勝ち。2戦目は…

ライト級。 ファイトパスプレリムメイン。TUFウィナーのピアソンを持ってくるあたり、最近のファイトパス強化施策が継続している。当初はトゥルジーロがピアソンと対戦予定だったが、ピアソン負傷欠場により別の相手と対戦予定だったラプリスにカード組み換…

ライト級。 ブラジルのパトリックはカポエイラがバックボーンで、トリッキーな蹴り技が得意。ただし、出すのが得意というだけで、それで有効な攻撃は特に与えていない。前座戦線で2勝1敗。パトリックはチャド・ラプリスと対戦予定だったが、ラプリスが欠場し…

まもなく開始。

ファイト・オブ・ザ・ナイト：ジェイク・マシューズ vs. ジョニー・ケース パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト：マーク・ハント、ニール・マグニー メインのレジェンド対決はハントが快勝。ミオシッチ戦では限界を感じさせたハントだが、今日はいいところだけ…