ミドル級タイトルマッチ5分5R。王者アデサニヤはP4Pで6位。ロメロはミドル級3位。 無敗の王者アデサニヤの初防衛戦。現王者で無敗なのはヌルマゴとアデサニヤだけ。タイトルを獲得した昨年は多数のMMAサイトでファイター・オブ・ザ・イヤーを受賞。キックで…

女子ストロー級タイトルマッチ5分5R。王者ウェイリーは女子P4Pでも3位。ヨアンナはストロー級4位、P4Pでは5位。 昨年、ランキング6位ながら地元中国でタイトル挑戦のチャンスをもらうと、序盤にパンチを効かせて、そのまま打撃をまとめてKO勝ち。東アジアで…

ライト級。 グラップラーのダリウシュはUFC10勝4敗1分け。直近では3連勝中で、2試合連続一本勝ちしてパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞している。しかしランカーとの対戦がなかなか組まれず。 クロースもUFC戦績5勝1敗。ランカー直前ファイター同士の…

ウェルター級。両者ともにランカーだったが、現在はランク外。 マグニーは前回昨年5月に試合が予定されていたが、USADAの検査で禁止薬物が検出されたため欠場（汚染されたサプリメントによるものとして出場停止はなし）。試合間隔が開いたことでランキングが…

ウェルター級。 UFC9勝6敗だが3連敗中のオリヴェイラ。かつてはランカーだったが、現在はリリース寸前に。前回はUFC初のデンマーク大会で、一度UFCからリリースされていた地元のニコラス・ダルビー対戦。接戦だったが、3Rにテイクダウンから押さえ込んだオリ…

バンタム級。 プロスペクトのオマリーはUSADAの検査に引っかかり、汚染されたサプリメントが原因ということで出場停止はないものの、約2年のブランク。昨年12月にはQUINTETラスベガス大会でチームUFCとして出場し、チームPRIDEの五味にギロチンで一本勝ちし…

ライト級。 マドセンはグレコローマンでオリンピック銀メダルを獲得。地元デンマークのUFCでデビューし、初戦はUFC0勝1敗のダニーロ・ベルナルドにテイクダウンからのパウンドラッシュで何もさせずにKO勝ち。ベルナルドはそのままリリースされたため、実際UF…

ミドル級。 4年連続柔術世界王者のヴィエイラ。MMA全勝・全フィニッシュでUFCと契約したが、初戦はUFC2勝1敗のオスカー・ピエホタ相手に肩固めで勝利したが、2Rに早くもスタミナ切れしていて、今後に不安も感じる内容だった。 コンバットサンボロシア王者の…

ミドル級。 29勝中一本勝ちが21、12敗のうち一本負けが8あるマーシャート。極めが強い一方で、ポジションを簡単に取られてあっさり負けることもある大味ファイター。UFC戦績5勝4敗。上位相手にはなかなか勝てず、中堅に甘んじている。 デロン・ウィンはオー…

フェザー級。 ジョージアのチカゼはキックで40戦以上のキャリアがある。2018年のコンテンダーシリーズで敗れたがその後連勝し昨年9月にUFCデビューし判定勝ち。パウンドは強烈だが、簡単にテイクダウンを取られすぎるという穴がある。本来はモフサル・エフロ…

バンタム級。 モンゴル人初のUFCファイター・バットゲレルは昨年8月の上海大会でUFCデビュー。それまで東アジアのローカルで7勝1敗だったが、世界レベルの相手との対戦はなし。UFCデビュー戦は同じくデビュー戦のアラテン・ヘイリに判定負け。フィジカルは強…

9時開始。