2021-10-31から1日間の記事一覧
ライトヘビー級タイトルマッチ。ブラホヴィッチは2度目の防衛戦、7年ぶり王座挑戦となるテイシェイラはランキング1位。 どうしてもJJが捨てた王座のイメージが抜けないライトヘビー級。ブラホヴィッチも前回の防衛戦では階級下のアデサニヤ相手にアンダード…
バンタム級暫定王座決定戦5分5R。ヤン1位、サンドヘイゲン3位。 不要な暫定王座が増えがちのUFCだが、今回は王者スターリングが欠場したのでやむを得ず。 ヤンは初防衛戦で優勢だった4Rに、なぜか膝をついたスターリングの顔面に膝を打ち込む反則をやらかし…
ライト級。マカチェフ5位、フッカー6位。 UFC2戦目で序盤にパンチを貰ってKO負けした試合がキャリア唯一の負けのマカチェフ。そこから6年で8連勝。同門ヌルマゴの後継者として、王座への挑戦にあと一歩というところまで来ている。強烈なテイクダウンと荒っぽ…
ヘビー級。ヴォルコフ5位、ティブラ8位。 UFC7勝3敗の元Bellator王者ヴォルコフ。201cmとランカーで唯一の2m超え。なお、ヘビー級は大型選手が多く、体型もさまざまだが、ランカー+王者16人のうち、11人が191~193cmに収まっている。極真がバックボーンで、…
ウェルター級。ジンリャンは11位、チマエフはメインカード唯一のランク外。 ジンリャンは中国人男子ファイターとして初のランクインを果たした中国MMAのパイオニア。2019年の中国大会でエリゼウ・ドス・サントスにKO勝ちしてランキング入り。しかし昨年3月の…
ライトヘビー級。アンカラエフ7位、オーズデミア8位。 ロシア・ダゲスタン共和国出身のアンカラエフはUFCデビュー戦で残り1秒で三角絞めによりタップし唯一の敗戦を喫したが、そこから6連勝(4KO)。ライトヘビー級で継続中の連勝記録としては最多。グレコロ…
女子ストロー級。ヒバス10位、ジャンジローバ12位。 UFCデビューから4連勝していたヒバスは前戦でマリーナ・ホドリゲスと対戦し、1Rはテイクダウンから攻めて優勢だったが、2Rにパンチ一発で効かされ、凌いでいたがスタンドで滅多打ちになり初黒星。柔道と柔…
フェザー級。 ノーランカーの注目株ハモス。ダナ・ホワイトLookin for a fightで発掘され、田中路教戦でUFCデビュー。1Rにパンチでダウンを奪い、後半スタミナ切れしたが逃げ切り勝ち。バンタム級ではサイード・ヌルマゴメドフに敗れたのみで3勝1敗だったが…
ミドル級。 先月のコンテンダーシリーズで1R一本勝ちしてUFCデビューを決めたばかりのロシアのデュラエフ。ACBミドル級王者だったが、コンテンダーシリーズでの試合は約3年のブランク明けだった。テイクダウンからマウントを奪い、パウンドで背中を向けた相…
ウェルター級。 UFC7連勝でランカーになったこともあるエリゼウ・カポエイラ。7連勝の中には中村K太郎からの勝利もある。メインカードに出場するリー・ジンリャンに敗れてランク外に落ちたが、昨年3月には岡見を破ったアレクセイ・クンチェンコに勝利。続け…
ライトヘビー級。 スポーツサンボやキックがバックボーンで、2019年にローカル全勝でUFCと契約したガムザトフ。デビュー戦ではUFC1勝1敗のクリッドソン・アブレウと互角の展開で、両者ともに攻めが少ない展開でスプリット判定勝ち。その後、何度か組まれた試…
フェザー級。 UFC6勝4敗の中堅アミルカーニ。ランカーには及ばないまでも、激戦のUFCフェザー級で10戦して勝ち越している。フィンランドレスリング王者のグラップラーで、得意技はアナコンダチョーク。 イギリスのマーフィーはUFC2勝0敗1分け。この後出てく…
ミドル級。 中国のヤオゾンはキャリアわずか3戦で2017年の中国大会でUFCデビューしたがいいところなく一本負け。翌年の中国大会まで試合が組まれず、ヘビー級からライトヘビー級に落としての2戦目は0勝2敗のラシャド・コールターに判定負けといいところなし…