2022-07-03から1日間の記事一覧
ミドル級タイトルマッチ5分5R。キャノニア2位。 アデサニヤは5回目の防衛戦。前回、最強の挑戦者ウィテカーを下し、アデサニヤが勝ち上がっていた当初のライバルたちはほぼ一掃した。一方、セミ前ではGloryで敗れているアレックス・ペレイラが4位のストリッ…
フェザー級タイトルマッチ5分5R。 ウスマン・プロハースカと並んで、UFC無敗の王者ヴォルカノフスキー(3人ともUFC参戦前に敗戦あり)。現在UFCデビューから11連勝。レスリングとラグビーで鍛えた強靭なフィジカルが武器。PXC時代に矢地を破りフェザー級王座…
ミドル級。ストリックランド4位。ペレイラはランク外。 もともとはウェルター級でランキング一歩手前の選手だったストリックランド。2018年にバイク事故で長期欠場。約2年ぶりの復帰戦ではミドル級に上げ、淡々とジャブを打ち込んでいくスタイルで5連勝。前…
ウェルター級。 元王者・UFCの喧嘩番長ローラーは現在ランク外。4連敗した後、昨年9月に6年ぶり復帰となるニック・ディアスと対戦。明らかに仕上がっていないディアスを打撃で圧倒して、4年ぶりの勝利を挙げた。3月に40歳となっての初戦。連敗は止めたが、衰…
バンタム級。ムニョス9位、オマリー13位。 2016~19年までに7勝1敗で、元王者コーディ・ガーブラントも1RKOし、タイトル挑戦目前まで行ったムニョス。が、その後は1勝4敗。負けた相手も現王者スターリング、エドガー・アルド・クルーズとビッグネーム揃いな…
ライト級。リデル14位。 メイン・セミに登場する王者たちと同じニュージーランドのシティキックボクシング所属のリデル。UFCデビューから4連勝していたが、昨年12月のラファエル・フィジエフとの4連勝対決では得意の打撃で押される展開で、タックルからのテ…
ウェルター級。 ミラーとドナルド・セラーニは、アンドレイ・アルロフスキーと並ぶUFC最多勝(23)記録保持者。この試合で勝った方が単独1位となる。 ミラーは試合数もUFC前人未到となる40戦目(2位がアルロフとセラーニの38試合)。ここ3年はフィニッシュ勝…
ウェルター級。 ネクストマクレガーの期待がかかるアイルランドのギャリー。バックボーンは柔道、ボクシング。デビュー戦はUFC0勝2敗の相手に打撃で押される展開から1RKO勝ち、2戦目はUFC0勝1敗の相手に判定勝ち。今のところは期待外れな結果が続いている。…
ミドル級。タヴァレスは12位。 UFCデビューから12年となるタヴァレス。UFC戦績14勝6敗の34歳。14勝のうち判定勝利が12試合あり、UFCミドル級最多となる。スタンドで四つに組んでの膠着上等スタイル。2018年、イスラエル・アデサニヤが初めてメインを飾った試…
ミドル級。ホール9位、ムニス13位。 37歳のベテランホールは4連勝していたが、前回メインカードに登場するショーン・ストリックランドに5Rジャブで削られ続ける展開で判定負け。時折インパクトが大きい派手なKO勝利をする。 グラップラーのムニスはコンテン…
女子フライ級。アイ10位、バーバー13位。第2試合で早くもランカー対決。年間最大のビッグマッチだけある。 ちょうど1年ぶりの試合となるアイ。2019年にシェフチェンコのタイトルに挑戦してハイキックでKO負け後、ヴィヴィアニには5ポンドの体重オーバーの末…
女子バンタム級。20数人しかいない女子バンタム級で、ランキング15位に入れない選手はかなりの下層ファイター。 勝ったり負けたりのクラーク。フライ級からバンタムに上げて2勝2敗。バックボーンはキック。 SEI☆ZA出身のストリアレンコはTUFフィナーレで敗退…
7時開始。