そしてトーナメント第一弾カードとして谷川代表から「夢の対戦カードの一つです」と発表されたのが宇野薫(日本/和術慧舟會東京本部)VS永田克彦(日本/新日本プロレス)の一戦。カード発表を受けて宇野と永田はそれぞれ会見場に姿を現し、それぞれ以下のように意気込みを語る。
特に夢でもないけど・・・。今までの相手は階級下だったり上だったりで判断できなかったが、永田は6/2Dynamite!!ではじめて等身大の実力を晒した。ローカルレベルの選手相手にテイクダウンして押さえ込むだけで、打撃でダメージをもらって2-1のスプリット判定勝ちするレベル。宇野の相手じゃないだろう。
今回は8人トーナメントになるとのこと。
なお他の出場選手について谷川代表は当確メンバーとして、所英男、宮田和幸、J.Z.カルバン、ビトー“シャオリン”ヒベイロらの名前を挙げ、その他ブラックマンバ、ブラッド・ピケット、アンドレ・ジダが候補選手になっていることを明かした。
ピケット?マンバも宮田に一方的にやられたし、一人くらい初参戦の強豪がいてもいいのだが。しかし8人になるのは意外。いつもなら今回を一回戦にして、勝ち上がった7人と主催者推薦の1人で決勝トーナメントというくらいのことをやりそうなのに。そうすればKIDも出られる。8人でもピケットやマンバの名前が出るくらいだから、16人で組みたくても人がいないということなんだろうけど。