格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★戦極の乱速報

入江秀忠vs加藤実
入江が2Rマウントパンチで勝利。
マキシモ・ブランコvs井上誠午
38秒KOでブランコ勝利。
デイブ・ハーマンvsチェ・ムベ
2Rスタンドで背を向けたハーマンにパンチを入れてムベ勝利。
光岡映二vsセルゲイ・ゴリアエフ
テイクダウンを奪う光岡。意外と足が利くゴリをパスするのに手こずったが、マウントから腕十字で勝利。
中尾“KISS”芳広vsアントニオ・シウバ
スタンドの攻防で急に中尾が膝を負傷して倒れ込みレフェリーストップ。アクシデント決着。膝が抜けたか?
キング・モーvs内藤征弥
パンチが入って亀になった内藤にパウンドでとどめ。内藤は負けるにしてもグラウンドに持ち込んで欲しかった。またも底が見えない勝ち方。
休憩15分だったがなかなか始まらず。やっと始まったが戦極トライアウトの宣伝。各ジムの宣伝×5。開始前にやってくれ・・・。
3/20第七陣決定。フェザー級GP開催。
石井慧登場。UFCTシャツ着用。キン肉万太郎は自分じゃないと弁明。「自分はこれからアメリカでやっていくが、いつか大きなおみやげを持ってこのリングに立ちたい」。朝青龍との対戦もアピールしていたので、リップサービスか。
吉田秀彦vs菊田早苗
スタンドの打撃で攻め込む吉田。菊田は組み付いて引き込み。パウンドを落とされると足に絡みついて足関狙い→ブレイクの展開。吉田が打撃で攻め込むものの、自滅の形で下になってしまう。菊田はマウントを奪うが、コツコツパウンドのみ。3Rは菊田のマウントが続き、吉田は返せず。判定2−1で菊田勝利。
予想以上にグラウンドで何も出来ない吉田。それなら、グラウンドには一切付き合わずスタンド勝負した方が良かったのでは。
三崎和雄vsジョルジ・サンチアゴ
蹴り足をキャッチしてテイクダウンした三崎。パウンドを落とすが、サンチアゴはディフェンスして下から十字を仕掛ける。
2R、サンチアゴのパンチで膝をつく三崎だが、タックルで誤魔化して凌ぐ。
プレッシャーをかけるサンチアゴ。撃ち合い。時折跳び蹴りを放つ三崎。散発だが三崎の飛び込んでのパンチがヒットする。
4R。ローを入れていく三崎。残り1分で足を掬ったサンチアゴがテイクダウン。パウンドを落とす。ハーフから三崎がリバースしようとしたところに腕十字。決まりかけたが外す。
ヒット&アウェイでパンチを入れていく三崎だが、サンチアゴが飛び込むようにテイクダウン。ハーフからパスしてマウント。亀になった三崎にチョーク。がっちり入って落ちた。
ほぼ互角。判定になっていればわからなかったが、最後にサンチアゴが決めた。
三崎以外、サンチアゴを倒せそうな選手はいない。やっかいな王者が誕生した。
五味隆典vs北岡悟
PRIDE時代の入場テーマに戻した五味。
距離を取って警戒する両者。タックルに行った北岡だが五味はかわして組み付く。北岡は五味の腕をサクラバロックに捕らえる。持ち上げて投げた五味。バックについてチョークへ。しかし北岡は反転して上に。そしてアキレスへ。回転して逃れた五味だが、もう一度極める北岡。五味タップ!
北岡マイク「五味選手人気ありましたね(笑)。アウェイでした」五味は100%じゃなかったと思うお客さんもいるかもしれないのでもう一度五味とやる、と初防衛戦の相手に五味を指名。
郷野は「北岡は人間性も素晴らしくなって欲しい」と提言。
抽選会の後北岡が〆のマイク。「戦極パンクラスも、総合格闘技最高です!」といういつものシャウト。