格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFC129Facebook中継スタート

http://www.facebook.com/UFC?sk=app_4949752878
午前7時開始のはずがまだ始まってません。
7時6分ストリーミング開始。試合がすでに始まってる。

フェザー級/5分3R>
イーブス・ジャボウィン:146ポンド(66.22キロ)
パブロ・ガーザ:145ポンド(65.77キロ)

フェザー級なのに185cmもあるガーザ。飛びつき三角!ディフェンスしたジャボウィンに三角に捉えたまま下から肘。上のポジションに移り、首の後ろを掴んで引くとジャボウィンタップ!1R4分31秒。鮮やか。地元ジャボウィンの敗戦に場内からはブーイング。

<ライト級/5分3R>
カイル・ワトソン:155ポンド(70.3キロ)
ジョン・マクデッシ:155.5ポンド(70.53キロ)

マクデッシはUFC124でUFCデビューした地元カナディアンで、総合は8戦全勝。カイル・ワトソンはアメリカ人だがTUF12でチームGSP所属。トーナメントでは優勝したジョナサン・ブルッキンズに準決勝で敗退。TUF12フィナーレでUFCデビューし、判定勝ち。
お互いヒット&アウェイの打撃戦。長身のワトソンがリーチでは有利。ミドルやローを打っていく。手数ではややマクデッシか。1Rはほぼ互角。
マクデッシが間合いに入り込んで右ストレートを打ち込む。ワトソンの左ハイがヒット。ワトソンのバックブロー空振り。それを見てマクデッシもバックブローを放つが、ワトソンの首相撲に捕まる。膝を入れるワトソン。引き剥がす。半身からサイドキックを放つマクデッシ。終盤に前に出てパンチをヒットさせる。終盤に攻めた分、マクデッシのラウンドか。
距離を詰めて組み付いてきたワトソン。マクデッシが引き剥がすと、ブレイクと勘違いして油断したワトソンにパンチを入れる。マクデッシのパンチで顔面をカットするワトソン。そしてマクデッシのフェイントからのバックブローが顔面にクリーンヒット!大の字で倒れたワトソンを見てレフェリーが速攻ストップ。
3R1分27秒、KO。ジモティの勝利に会場は爆発。

<ミドル級/5分3R>
ジェイソン・マクドナルド:185ポンド(83.91キロ)
ライアン・ジャンセン:185ポンド(83.91キロ)

UFC戦績は●○●○●のジャンセン。前回はTUF11ウィナーのコート・マッギーに一本負けしているので、今回は多分リリースがかかったカットファイト。対するマクドはカナダ興行限定キャラ?一度リリースされたが、昨年5月のUFC113で復帰。しかし怪我によるTKO負け。これが約1年ぶりの復帰戦になる。24勝のうち18勝が一本勝ち。
いきなりパンチで突っ込んできたジャンセンにカウンターのシングルレッグを仕掛けるマクド。金網際でこらえたジャンセンはギロチンで引きこみ。しかし首を抜かれて下に。バックに回ったマクドだが、前に落とされてガード。ハイガードから三角!バスターで叩きつけたジャンセンだが外せずかえって深く入ってタップ。
1R1分37秒、三角絞め。カナダvsアメリカはこれでカナダの2勝1敗。

バンタム級/5分3R>
アイヴァン・メンジヴァー:136ポンド(61.68キロ)
チャーリー・バレンシア:135.5ポンド(61.46キロ)

控え室の様子では、メガネをしたままミット打ちをしているメンジヴァー。入場時もメガネ。外してパンチは見えにくくならないのか?意外と若くてまだ28歳。キャリア10年なので、デビューは18歳の時。
組み付いた状態から、メンジヴァーの至近距離からの三沢式左エルボーがクリーンヒットしてバレンシアダウン!すかさずパウンド連打。ガードを固めて動けないバレンシア。レフェリーストップ。
1R1分20秒、メンジヴァーTKO勝利。
メインカードのPVが流れる。サッカーボールを蹴ってバスケのゴールに入れるジョゼ・アルド
会場の全景が映しだされるが、さすがに今日はオクタゴンが遠い。一番後ろからはどれくらいの大きさで見えるんだろう。9時のSpikeTVマッチ開始まであと40分あるが、前座は残り1試合しか無いため、時間調整中。中継ではファンと写真撮影するオクタゴンガールが映っている。
会場の特設スタジオでケンフロとステファン・ボナーのTUF1準優勝コンビがメインカードの見所を語っている。

ウェルター級/5分3R>
クロード・パトリック:169.5ポンド(76.88キロ)
ダニエル・ロバーツ:170.5ポンド(77.33キロ)

シーザー・グレイシー・アカデミーのダニエル・“忍者”・ロバーツは現在UFC3連勝中。対するパトリックはUFC2戦2勝で、前回はTUF9ウィナーのジェームス・ウィルクスに判定勝ち。
ゴング&ダッシュで突っ込んだロバーツだが、カウンターのタックルでテイクダウンされる。パトリックはハーフ。ダニエル、下からキムラを仕掛ける。そのまま立ち上がり脱出。離れた。スタンドでプレッシャーを掛けるパトリック。組み付いてお互いボディへの膝の入れあい。一度離れてまた組み付いたパトリックは、ロバーツを横に振ってテイクダウン。ロバーツはラバーガード。蹴り離して立ち上がったロバーツだが、立ち上がり際にパンチラッシュで攻めるパトリック。ロバーツはガードを固めて後退。アンデウソン風の前蹴りも入れるパトリック。ホーン。1Rは終盤のラッシュでパトリック。
テイクダウンしたパトリックだが、体を入れ替えてロバーツが上になり、サイドを奪う。なんとか足を絡めるパトリック。ロバーツは押さえ込んだままコツコツパウンド。古ガードに戻された。金網を使って立ち上がるパトリックだが、バックに回られ倒される。しかし反転して上になったパトリック。また離れた。打撃戦。ロバーツのパンチにちょっと力がない。ガス欠か?2R終了。このラウンドはほぼ互角。
3R。組み付いたパトリックがテイクダウン。やっぱりロバーツはちょっと疲れているか。パスを狙ったところで立ち上がって脱出するロバーツ。完全にガードも下がってパンチもスローになっている。パンチのフェイントからタックルに行ったロバーツだが、切られる。パトリックも疲れているのか?動きが少ない。テイクダウンを狙うロバーツだが残り1分。ブレイクがかかる。両者スタンドで踏み込んでいけない。パトリックの前蹴りがロバーツの腹にヒット。ロバーツがテイクダウンを奪うがホーン。勝ちをアピールするロバーツにブーイング。パトリックも精根尽き果てて座り込んでいる。
今日はじめての判定決着。3者29-28のユナニマスでパトリック勝利。カナダvsUSAはカナダの4勝1敗に。