MMA PLANETより。
http://mmaplanet.jp/archives/1620757.html
メインは青木が最後に負けた相手*1vs北岡が最後に負けた相手という、大晦日で組まれるカードにも関連が深い者同士の対戦だったが、メレンデスが一本・KOこそ逃したものの、危なげなく勝利。
これでもうStrikeforceに敵がいなくなったメレンデス。試合後のインタビューではUFCファイターとの対戦を熱望した。
「だれか、UFCから挑戦してきてほしい。僕はチャレンジすることが好きなんだ」とタフな対戦相手を求めた。
Strikeforceの存続が決まり、メレンデスは来年以降もStrikeforceライト級王座の防衛戦を行っていくことになっている。ズッファに買収された以後は、他プロモーションとの連携も行わなくなってしまった。ローカルプロモーションの王者級の選手を引き抜いて、いきなりタイトルマッチをするしかない状況。そういう選手もほとんど残っていないので、UFCライト級の実力者の出向に期待したい。
セミは北米初挑戦となるHIROKOが、1年半ぶりの試合となるクリスチャン・サイボーグに16秒でKOされ惨敗。いきなりの金網・海外・タイトルマッチ挑戦は無理があるというのはもうわかりきっていることなのに、日本人選手はまたも同じ失敗を繰り返してしまった。
ムサシはチャレンジャー上がりのOSPに判定勝ち。しかし、終盤にはグラウンドで下になってしまい、ラウンドを落としてしまう。相手がトップ級じゃないOSPで救われたか。
次回大会は来年1/7に開催。メインはミドル級タイトルマッチで、ジャカレイからタイトルを奪ったルーク・ロックホールドが、ミドル級に落とした元UFCファイターのキース・ジャーディンと対戦する。他にはキング・モーが出場。
*1:総合ルールで
