メインカード
ラシャド・エヴァンス -1.21
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ -4.75
アリスター・オーフレイム -1.28
アントニオ・シウバ -4.00
ジョン・フィッチ -1.61
デミアン・マイア -2.45
ジョセフ・ベナビデス -1.40
イアン・マッコール -3.10
FX・UFC.tv中継
グレイソン・チバウ -1.77
エヴァン・ダナム -2.00
タイロン・ウッドリー -1.45
ジェイ・ヒエロン -2.25
ジェイコブ・ヴォルクマン -1.28
ボビー・グリーン -3.70
イーブス・エドワーズ -1.41
アイザック・ヴァリフラッグ -2.85
Facebook中継
チコ・ケイムス -1.61
ダスティン・キムラ -2.35
ベガスが1年でもっとも熱くなるスーパーボウル・ウィークエンドだけに、メインカードはどれもトップ級同士の対決。しかし、思ったよりオッズに開きがある対戦も。
メインは王者アルド有利のオッズ。エドガー相手では体格の不利はなく、まだ底を見せていないということでの評価なのかもしれないが、エドガーのようなタイプとの対戦がないだけに、苦戦も予想される。フルラウンド動き回るエドガーペースの試合になったらアルドも捕まえきれないのでは。アルドは早めにダメージを与えたい。予想はアルド判定勝ち。
セミは今大会もっとも差がついたオッズに。前戦はティトに勝利したが、その前はベイダー、デイヴィスに判定で連敗。二人と同じD-1レスラーのエヴァンスでは相性が悪いか。怪我で1年2ヶ月ぶりの試合というのも不安要素。エヴァンスの判定勝ち。
アリスターも出場停止明けで1年以上のブランクからの復帰戦。相手はStrikeforceのトーナメントで対戦予定だったペザォン。コーミエ、ヴェラスケスのAKA勢には連敗したペザォンだが、前戦では無敗のトラヴィス・ブラウンを1RKOで下し復活。しかしオッズではアリスターが優勢。打撃で一方的な展開になるか。グラウンド勝負にするにもテイクダウンを取れなければ厳しいだろう。アリスターKO勝ち。
ジョン・フィッチ vs. マイアも好カード。7試合連続フルタイム決着を続けていたマイアが、ウェルター級転向後は2試合連続1R一本勝ち。特に前回レスラーのリック・ストーリーをチョークで完封した試合はニュー・マイアを印象付けた。相手のフィッチもジョニヘンには秒殺KOされたが、新鋭エリック・シウバとは、まさかのFOTNの激闘の上勝利。勝敗が読めない一戦。
プレリムではPXCでガイ・デルモをKOした9戦無敗のハワイアン・ダスティン・キムラが初参戦。PXCでの試合以外、ハワイでの実績しかないキムラ。デルモ戦も序盤はテイクダウンされ苦戦した。どれだけ通用するか楽しみ。
また、Strikeforceからの移管組も登場。マーコートとウェルター級王座決定戦で対戦したタイロン・ウッドリーの他、ボビー・グリーン、アイザック・ヴァリフラッグがUFC初参戦。Strikeforceの存在感を残せるか。
当日は朝9時からFacebookマッチ開始。速報します。