http://www.igf.jp/2014/1128/22656/
12月31日（水）両国国技館で行われますINOKI BOM-BA-YE2014に「青木真也 vs 山本勇気」が決定いたしました。IGFルールでの試合となります。
山本とは4月のIGF1に参戦した際、「エセンバエフに勝って青木戦をアピールする」と言った所から因縁が始まっている。その際には青木は「名前も知らないようなやつに」「俺も舐められたもんだな」と冷たい反応。エセンバエフ戦でドローだった後にはマイクで対戦をアピールしたものの、青木はリングインして「二人ともしょっぱい！」と拒否。8月にはエセンバエフとの再戦があったが、チョークで一本負けしている。そのため青木への挑戦はトーンダウンしたが、青木はゴン格のインタビューで「負けてもアピールし続けるべきだった」とこれにも駄目出し。1年続けて拒否し続けた青木だったが、最後の最後で挑戦が決まった。
一昨日の青木参戦決定会見では、青木は山本に「もう一頑張りですね」と否定的な反応で、山本もtwitterで「まだ相手決まってないってことはまだ俺は願ってていいんだな。可能性が1%でもあれば俺はもがくよ」と、青木戦が決まる気配はなかったが、2日であっさり決定。IGFのストーリーライン上で青木戦をアピールしているのが山本しかいなかったのが大きいのかもしれないが、まだ試合まで1ヶ月以上あるし、IGFはもうちょっと別の相手を模索しても良かったんじゃないかと思う。
エセンバエフ相手には下馬評を覆して健闘した山本だが、青木相手にどれだけ対応できるか。
