格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN68:オッズ/予想と展望

ティム・ボッシュ 1.53
ダン・ヘンダーソン 2.65

ベン・ロズウェル 2.65
マット・ミトリオン 1.53

ダスティン・ポイエー 1.54
ヤンシー・メデイロス 2.60

アゴ・タヴァレス 1.57
ブライアン・オルテガ 2.55

ジョー・ソト 1.59
アンソニー・バーチャック 2.50

フランシスコ・リベラ 1.87
アレックス・カサレス 1.95

ショーン・ジョーダン 2.00
デリック・ルイス 1.83

ブライアン・エバーソール 2.15
オマリ・アクメドフ 1.74

クリス・ウェード 1.59
クリストス・ギアゴ 2.50

ジョー・プロクター 1.53
ジャスティン・エドワーズ 2.65

ヒカルド・アブリウ 1.50
ジェイク・コリアー 2.70

ホセ・キニョネス 2.60
レオナルド・モラレス 1.54

メインで予定されていたコーミエ vs. ベイダーのライトヘビー級戦が、コーミエのUFC187でのタイトルマッチ出場に伴い消滅。代役は見つからず、ベイダーの試合自体がなくなり、セミで予定されていたダンヘン vs. ボッシュがメイン昇格している。
前回のムサシ戦からミドル級に階級を戻したダンヘンは、ライトヘビーのランキングからも外れ、現在ノーランカー。8月には45歳となる。また、TRT補充療法禁止後は2連敗中。最近6戦でも1勝5敗だが、今までは強豪クラスが相手だったので仕方がない面もあった。さすがにボッシュレベルに負けるようだと進退問題に発展すると思うが、オッズはダンヘンのアンダードッグ。一時の不調ではなく、さすがに年齢的な衰えとみなされているか。
ボッシュもまた最近6戦で2勝4敗。一番最近勝ったブラッド・タヴァレス戦も、劣勢からの一発逆転KOだった。ある意味ボッシュらしい試合ではあったが。
ともにレスリングがベースでありながら、一発のパンチで逆転するスタイル。ダンヘンKO勝利予想だが、パンチの強さより耐久力が勝敗を分けることになる気もする。
セミはアリスターをKOしたロズウェルと3連続KO勝利中のミトリオンの対戦。当たった者勝ちのKOパンチャー対決。また、プレリムメインに組まれているジョーダン vs. デリックは、ジョーダンが6試合、デリックが4試合連続のKO決着(KO勝ち・KO負け)中というUFC版メガトンマッチ。
なお、今大会に出場する選手のうち、過去にドラッグテストで引っかかって処分を受けたことがある選手はロズウェル、メデイロス、タヴァレス、オルテガ、リベラ、カサレスの6人。禁止薬物利用への処分厳格化直前の駆け込み試合消化に見えてしまう。まあ、今でも厳罰ではないだけで処分はあるし、たまたまだとは思うが。
第1試合開始は7日8時。速報します。