http://blog.livedoor.jp/pancrasenews/archives/1673768.html
①階級について:現行の名称を変更
・スーパーフライ級(56.7kg/125lbs)→フライ級
・フライ級(54.4kg/120lbs)→ライトフライ級
※2015年12月31日で廃止
・ライトフライ級(52.2kg/115lbs)→ストロー級
・ストロー級(49.9kg)→廃止
・ミニマム級(47.6kg/105lbs)→アトム級
・アトム級(45.4kg)→廃止②計量について
タイトルマッチ以外の試合では1lbs≒450gの許容重量が認められる。
タイトルマッチでは競技者は適正な体重階級を超えてはならない。③防具について
鉄製の紐で固定するムエタイカップ以外にも、プラスティック製やサポータ型のファールカップでも、審判員により競技に支障がないと認められたものは着用出来る。④試合のストップについて
試合をストップできる唯一の決定者はレフェリーのみとする。レフェリーは試合のストップに関して、リングサイドのドクターあるいはコミッション、他審判員の助言を得る事が出来る。
※セコンドのタオル投入、ドクターストップの廃止
120ポンド級については砂辺のタイトル返上もあり、廃止が自然な流れなのでしょうがないだろう。上から落としてきたばかりの曹と小塚はストロー級まで落とせるか不安だが…。
計量の1ポンドオーバーについても北米では一般的だが、そもそもなぜ1ポンドオーバーが許容されているのかが不明。なにか合理的な理由があるのだろうか。
セコンドのタオル投入廃止はアメリカでは認められていないという事情があるためだが、これは改悪だと思う。一層レフェリーの判断が重要になってくる。