格闘技徒然草

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★WSOF-GC2:第6試合・中村優作 vs. ローレンス・ディグリオ

フライ級。
ディグリオは17勝6敗1分け。現在9連勝中のグラップラー
中村は6連勝中。DEEPでは元Bellatorの中村アイアン浩士をKOしている。VTJではここ2戦は実績のない外国人との対戦だったが、その前はTTFで当時のパンクラススーパーフライ級王者・清水清隆に判定勝ちした。
いつも通りガードを下げた構えの中村。右ストレートヒット。右フック。スピードがある。前に出てくるディグリオにカウンターを狙っていく。テンカオを放った中村だが、ディグリオがタックルで組みついてテイクダウン。ケージを背にして寝かされない中村。立った。ディグリオ離れた。パンチを振り回しながら出てくるディグリオ。中村はカウンター狙い。ホーン。
いつも通りであるが中村若干手数が少ない。有効打で中村か、手数でディグリオか。
2R。中村飛び込んで右。お互い一発狙いになってる。中村がワンツーを打ち込んだが、打ち終わりにディグリオがパンチを返す。中村もパンチをもらっていて鼻血が出ている。ディグリオもグラップラーという触れ込みだったが打撃で打ち合えている。中村の打ち終わりにディグリオがパンチを返す。ホーン。
2Rはディグリオか。
3R。中村パンチをもらってふらついた。追い打ちに来たディグリオに飛び膝。しかしディグリオがかまわずパンチを打ち込む。組んでケージに押し込むと殴るディグリオ。膝がローブローになりタイムストップ。再開。中村が飛び込んでいくが、ディグリオが打ち終わりに打ち返す。中村クリーンヒットがないままタイムアップ。
29-28ディグリオ、29-28中村、29-28中村。スプリットで中村勝利。ディグリオは信じられないといった表情。中村も負けを覚悟していたが...。割れたのは2Rか。