格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN86:オッズ・予想と展望

ベン・ロズウェル 2.05
ジュニオール・ドス・サントス 1.80

ガブリエル・ゴンザガ 2.20
デリック・ルイス 1.71

フランシス・ガヌー 2.00
カーティス・ブレイズ 1.71

ティモシー・ジョンソン 2.50
マルチン・ティブラ 1.53

イゴール・ポクライェク 3.65
ヤン・ブラホヴィッチ 1.26

マリーナ・モロズ 1.38
クリスティナ・スタンチュ 2.80

ニコラス・ダルビー 1.59
ザク・カミングス 2.50

マイルベク・タイスモフ 1.36
ダミア・ハゾヴィッチ 3.00

イアン・エントウィッスル 1.83
アレハンドロ・ペレス 1.83

フィリップ・ペイチ 2.00
ダミアン・スタシャク 1.71

ロバート・ホワイトフォード 2.10
ルーカス・マルチンス 1.67

ジャレッド・キャノニア 1.53
シリル・アスケア 2.50

ボヤン・ベリチコビッチ 1.74
アレッシオ・デ・キリコ 1.95

初のクロアチア大会。大会の開催が発表されたのはミルコのドラッグテスト陽性→引退表明の後である。UFCと契約のあるクロアチアの選手は、今回出場しないクロアチアアメリカ人のミオシッチを除くと、37歳で2年ぶりUFC復帰となるポクライエクと、プレリムに出場する初参戦のペイチの2人のみ。2人とも今回地元開催ということで契約されたご当地選手であり、純粋なクロアチアUFCファイターはゼロ。ミルコ抜きでも大会場を満員にできるほど、クロアチアUFC人気があるのだろうか。
メインカードがヘビー級4試合・ライトヘビー級1試合と重量級に固まっているのは偶然なのか、クロアチアでは軽量級ではビジネスにならないからなのか。もっとも、セミとメインを除けばUFC2戦以内のルーキークラスで、レベルは決して高くないが。
メインはジョシュを破ったロズウェルが、アリスターに敗れたJDSと対戦。アリスターにも勝っているロズウェルは、ここで勝てば時期タイトル挑戦者候補として大きく前進する。アリスター戦では打たれ強さと一発の重さ、ジョシュ戦では意外な組み技の強さを見せたロズウェルJDSをKOしたアリスターをKOしているとはいえ、打撃のレベルではJDSが上。しかし最近のJDSもピリッとしないので、一発があるロズウェルにも勝機は十分ありそう。オッズもかなり僅差。
クロアチア現地時間で日曜日の16時半開始。日本時間では、10日(日曜日)の夜11時30分から月曜早朝にかけて行われる。
さすがに全試合リアルタイムで見るのは厳しいので、途中から追いかけ再生で見る予定。