格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★巌流島 ADAUCHI 2017:第3試合・原翔大 vs. 般若HASHIMOTO

63kg契約3分3R。
右を入れた般若だが原が道着を掴むとボディに膝を入れていく。離れた。ボディを入れた般若。原組みついて大外刈りを狙ったが投げ返されて下に。しかし時間切れブレイク。今度は原が組みついてテイクダウンしたが、般若クロスガードでディフェンスしまたブレイク。スタンドでバックに回った原。テイクダウン。パウンド。般若またクロスガードでブレイク。組んでまたテイクダウンする般若。密着したままパウンド。1R終了。
2R。間合いを詰めた般若がボディを一発入れるが組み付かれてすぐテイクダウンされてしまう。クロスガードで耐える。ブレイク。般若が前に出て押し倒したが勢いを利用して入れ替えた原。袈裟固めから首を抜いてバックに回ったが立たれる。般若首投げで投げたがすぐ入れ替えてマウントになった原。パウンド。胴にしがみついてディフェンスする般若。ブレイク。原テイクダウンするが般若下から組みついてディフェンスしてブレイクという展開が続く。
3R。原大内でテイクダウンしたがパウンドを下からしがみついて耐えてブレイク。ハイキックを入れた原。テイクダウン→ブレイクが続く。般若は間合いを詰めてパンチを入れるが距離が近すぎて組み付かれテイクダウンを許す展開が続く。いいパンチを入れる般若だがすぐ組み付かれる。原組みついてテイクダウン。ブレイク。タイムアップ。
判定3-0で原勝利。
この判定基準ならテイクダウン対策をしない選手では勝てないだろう。距離を取って打撃を入れていけばチャンスがありそうだったが、すぐ前に出てしまい組まれて倒されるの繰り返しだった。