Bellatorと正式契約が決まり、もう一度世界に挑戦できる事になりました。
— ストラッサー起一 (@StrasserKiichi) March 22, 2019
ウェルター級はヤバイ奴らが揃ってる。その中で闘えるのは僕にとって幸せな事です。
契約を纏めてくれたマネージャーの石井さんには感謝しかありません。
チャンピオン目指して全力で頑張りますので応援宜しくお願いします! https://t.co/3unVNqJHeH
ストラッサー起一がBellatorと契約。日本人選手としては過去に藤井惠・所英男・ISAO・加藤久輝らがBellatorに参戦している。
ストラッサーはUFCからリリースされた後、RIZINで2戦2勝していたが、初戦はライト級の北岡相手に75kg契約で判定勝ち。試合後に矢地に対し72kg契約での対戦を呼びかけたが「自分は70kgの選手なんで」と拒否され実現せず。8月名古屋大会ではDEEP王者の住村竜市朗に1R肩固めで一本勝ちし、マイクで大晦日出場をアピール。試合後の会見では「77kgで選手を集めてもらってベルトを作って欲しい」と要求したが、その後の参戦はなし。年末で契約が切れたとのこと。
77kgに他に選手もなく、結局ストラッサーを使いこなせなかったRIZIN。まあストラッサー自身が地上波でも大きく扱われるようなインパクトの残る試合をしていれば違ったかもしれないが。再び北米のメジャーリーグに戻ることに。
Bellatorウェルター級は、元UFCのランカーであるロレンツ・ラーキンクラスでも8人トーナメントのメンバーから外れるほど選手が揃っており、上位に食い込むのは楽な道ではない。年齢的にも最後の挑戦となるか。