格闘技徒然草

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ONE:A NEW ERA:第7試合・カイラット・アクメトフ vs. リース・マクラーレン

フライ級トーナメント一回戦。

カイラット・アクメトフは元フライ級王者。アドリアーノ・モライシュに敗れて王座陥落している。その後、ゲヘ・ユスタキーオと暫定王座決定戦で対戦したが判定負け。キャリアで喫した負けはこの2試合のみ。

オーストラリアのリース・マクレーレンはバンタム級ではビビアーノ・フェルナンデスのタイトルに挑戦しスプリット判定負け。フライ級に落としてからは3連勝中で、前回は和田竜光に勝利している。

勝者はトーナメント準決勝で次のキンガド vs. 仙三の勝者と対戦する。

スタンドで前に出るアクメトフ。マクラーレンはシングルレッグに入ったが倒せず。アクメトフ右フックヒット。マクラーレンのミドルをキャッチし倒そうとしたアクメトフだが離れる。アクメトフの左がヒット。プラスしていくマクラーレン。アクメトフは組み止めて膝をボディに入れる。アクメトフの左フックでマクラーレンダウン。すぐ立ったマクラーレンだがアクメトフまだ攻めていく。マクラーレンの飛び膝をキャッチしてテイクダウンしたアクメトフ。ガードにしたマクラーレン

2R。マクラーレンタックル。受け止めてケージでこらえるアクメトフ。押し込みながら膝を入れるマクラーレン。離れた。パンチを入れるアクメトフ。ジャブの打ち合い。ダブルレッグに行くマクラーレンだが切られる。アクメトフちょっと攻めが単調。左がヒット。マクラーレンの蹴りを捕らえてバックに回ったアクメトフ。ゴング。

3R。アクメトフが右フック連打で出るとマクラーレン下がる。マクラーレンの蹴りをキャッチして押し込んだアクメトフ。ダブルアンダーフック。しかし離れた。アクメトフパンチから膝。スタンドで見合いが続く。アクメトフの左が入りマクラーレン後退。両者疲れている。タイムアップ。

判定3-0でアクメトフ勝利。