格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on ESPN+9:オッズ/予想と展望

アル・アイアキンタ 1.71
ドナルド・セラーニ 2.20
デレク・ブランソン 1.87
エリアス・テオドロウ 1.95
カブ・スワンソン 2.55
シェイン・バーゴス 1.57
ブラッド・カトーナ 2.30
マラブ・デヴァリシビリ 1.67
ウォルト・ハリス 1.67
セルゲイ・スピヴァク 2.30
マルク・アンドレ・バリオー 2.20
アンドリュー・サンチェス 1.71
メイシー・チアソン 1.15
サラ・モラス 5.75
エイマン・ザハビ 1.61
ヴィンス・モラレス 2.45
ノーディン・タレブ 1.48
カイル・プレポールク 2.60
カイル・ネルソン 2.80
マット・セイレス 1.45
アージャン・ブラー 2.10
フアン・アダムス 1.77
ミッチ・ギャグノン 1.74
コール・スミス 2.15

アメリカ・ブラジルに次いで開催数は3位となるカナダ。毎年3回は開催されているカナダ大会だが、カナダ人選手がメインを張ったのは3年前のローリー・マクドナルドが最後。ローリーもGSPもUFCを去り、カナダ人メインイベンターはいなくなったが、それでもカナダ大会が開催されているのはUFC人気定着の証明か。

プレリムはオープニングのカナダ人対決を含めすべての試合にカナダ人が出場。メインカードではカナダ人は3選手のみ。

メインはドナルド・セラーニのライト級復帰2戦目。ライト級で8連勝し、2015年12月にハファエル・ドス・アンジョスのタイトルに挑戦したが秒殺KO負け。わずが2ヶ月後にウェルター級に階級を上げての初戦を行うと4試合連続フィニッシュ勝利。そのままウェルター級でもタイトル挑戦するかと思われたがそこから3連敗。その後2勝1敗と盛り返したが、前回からまたライト級に落とした。

イアキンタは昨年の4月に当日試合が消滅したライト級王座戦に第約として出場し、ハビブ・ヌルマゴメドフと対戦(ただし、アイアキンタは計量で155ポンドを超えていたため勝っても王者としては認定されない条件だった)。ヌルマゴメドフにドミネイトされ完敗。昨年12月の再起戦ではケビン・リーと対戦し、僅差ながら判定勝ち。

両者ともにキックのバックボーンがあるストライカーながら柔術の技術もある。セラーニは前回UFC2勝0敗のアレクサンダー・ヘルナンデス相手にアンダードッグ。下馬評を覆しKO勝ちしたが、実力的に下り坂と見られているか。今回もアンダードッグに。

イアキンタ判定勝ちと予想。

第1試合開始は5日朝6時から。速報します。