格闘技徒然草

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PANCRASE305:プレリミナリーファイト第2試合・猿飛流 vs. 三澤陽平

ネオブラフライ級準決勝3分3R。

昨年のネオブラは準決勝で優勝した鈴木にダウンを奪われ敗れた猿飛流。一回戦はタックルからテイクダウンし固める展開で判定勝ち。

アライアンス三澤はパンクラスでプロデビューし4年目となるが、ネオブラは今年が初出場。こちらもテイクダウン主体のスタイルだが、ネオブラ一回戦では43歳の廣中に打撃で攻勢となり、グラウンドでも下からの攻めを凌いで判定勝ち。

猿飛流がシングルレッグ。ケージで耐えて右肘を入れる三澤。猿飛流側頭部から出血。テイクダウンを狙うが倒せない猿飛流。三澤の膝がローブローになりタイムストップ。再開後、猿飛流タックル。バックに回る。スクランブルで離れた三澤。しかし猿飛流タックルからテイクダウン。残り10秒だが上からパウンドを落とす。1R終了。

2R。猿飛流タックル。タイミングよく入りテイクダウン成功。サイドに。三澤ハーフから返そうとするが猿飛流がパウンドを入れる。返せないままの三澤。そのままゴング。

3R。三澤がプレスしていく。猿飛流バックスピンキック。前に出ていきボディストレートを入れた三澤。三澤シングルレッグに。猿飛流はカウンターのキムラ。外した。なおもテイクダウンを狙う三澤だが猿飛流が入れ替えてボディロックに。大内テイクダウン。ハーフからケージを蹴って返そうとする三澤だが返せず。猿飛流がインサイドからパウンドを入れる。タイムアップ。

判定30-27×2、29-28の3-0で猿飛流が決勝進出。