格闘技徒然草

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RIZIN.16:第7試合・国崇 vs. 堀尾竜司

キックルール59kg契約3分3R。

岡山出身・39歳の大ベテラン国崇。天心の試合を除けばキックでは一番最後の試合順というのは、国崇のキャリアを尊重したか。

紀左衛門の代役で直前に出場が決まった堀尾。滋賀出身の元KRUSH55kg王者でTRY HARD GYM所属。

堀尾がアグレッシブに手数を出していくが、国崇はベテランらしく落ち着いてさばく。しかし手数で上回る堀尾。入ってくる堀尾にカウンターを狙う国崇。ボディブローを打ち込む国崇。ゴング。

2R。国崇も手数を増やしてきた。堀尾も下がらず連打を打ち込む。やはり手数では堀尾が上回る。効かせている打撃はないものの手を出し続ける堀尾。ゴング。

3R。間合いを詰める国崇に堀尾が打撃を入れていく。間合いを詰めても先に攻撃をもらってしまう国崇。堀尾ノンストップで手を出していく。飛び膝がヒット。国崇が手を出してもそれ以上に返す堀尾。両者打ち合いでタイムアップ。

30-28、30-29、30-29の3-0で、直前出場の堀尾にベテラン国崇敗れる。