格闘技徒然草

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PANCRASE308:プレリミナリーファイト第8試合・名田英平 vs. 葛西和希

ネオブラフェザー級決勝3分3R。

名田は初戦はDARANI DATEにスプリット判定勝ち。2戦目は立成からパンチでダウンを奪ってからのギロチンで一本勝ち。

格闘代理戦争出場の葛西は今年ネオブラでプロデビュー。初戦はバックボーンの柔道スロー→肩固めで完勝したが、準決勝の鬼山戦は僅差判定勝ち。

組んだ葛西がケージに押し込み膝を入れていく。大内テイクダウン。こらえる名田。ブレイク。ジャブを入れていく葛西。名田がパンチで出たが、葛西組んで投げを狙ったところでゴング。

2R。葛西また組んでケージに押し込む。払腰で投げたが先に起き上がった名田。首を抱える。葛西がスタンディング肩固めを狙ったが、名田が投げ返し上に。バックからパウンド。チョークを狙ったが立たれた。葛西がケージに押し込むが細かい膝を入れるだけでレフェリーはブレイク。打撃戦でゴング。

2R名田か。

3R。パンチを打ち込む名田。葛西組んでまた押し込むが膝を入れるだけ。またブレイク。また組んだ葛西だが、名田が逆に投げる。葛西立ったが再度投げる名田。葛西また立って払腰。名田こらえる。またケージ押し込みで膝を入れる葛西だがまたブレイク。葛西投げを狙うがゴング。

判定2-1で名田勝利。

葛西はケージに押し込み膝を入れていったが、あまり有効とはみなされなかった。