RIZINが開催予定となっていた12月29日のさいたまスーパーアリーナ大会が、Bellator日本大会として行われることが発表。その大会でエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. クイントン・ランペイジ・ジャクソンが行われることも合わせて発表された。ヒョードルは日本でのラストファイトになる見込み。
「BELLATOR vs. RIZIN全面対抗戦緊急記者会見」と銘打たれた記者会見だったが、発表されたカードはヒョードル vs. ランペイジのみ。また、ケージ・リングのどちらで行われるかは決まっていないとのこと。ただし、BellatorはMMAルールの試合についてはこれまでケージのみで行われている。
12月29日の大会名は「BELLATOR JAPAN」で、米国での中継に合わせ、開始は正午を予定している。
アメリカで開催される場合は、だいたいプレリムが日本時間8時~9時(サマータイム以外の場合)でメインカードは11時~12時からの開始となっている。Bellatorヨーロッパ大会も、前座でBellatorキックボクシングの大会や現地のMMAプロモーションの試合が組まれて、Bellatorの試合はメインカードのみという場合があるので、日本大会も同じ形式かもしれない。