格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on ESPN+22:オッズ/予想と展望

ヤン・ブラホヴィッチ 1.50
ホナウド・ジャカレイ 2.70
マウリシオ・ショーグン・フア 1.38
ポール・クレイグ 3.20
チャールズ・オリヴェイラ 1.28
ジャレッド・ゴードン 3.95
アントニオ・アローヨ 1.95
アンドレ・ムニス 1.87
マルクス・ペレス 1.80
ウェリントン・トゥルマン 2.05
セルジオ・モラエス 2.60
ジェームス・クラウス 1.54
ヒカルド・ハモス 1.36
エドゥアルド・ガラゴリ 3.40
フランシスコ・トリナウド 1.80
ボビー・グリーン 2.05
ワーレイ・アウベス 1.83
ランディ・ブラウン 2.00
ダグラス・シウバ・デ・アンドラ1.42
ヘナン・バラォン 3.00
アリアネ・リプスキ 2.05
ヴェロニカ・マシード 1.80
ヴァネッサ・メロ 2.70
トレーシー・コルテス 1.50

6月から9週連続で開催し、8月に1週休んでから12週連続で開催していたUFCベントラッシュの最後を飾るブラジル・サンパウロ大会。来週・再来週と2週の休みに入る。

メインはホナウド・ジャカレイのライトヘビー級転向初戦。2連続で元ミドル級ファイターがJJのタイトルに挑戦するなどミドル級から上げた選手の活躍に触発されたというわけではないだろうが、ルーク・ロックホールドやクリス・ワイドマンの元王者勢が最近ライトヘビー級に上げているが、いずれも初戦でKO負け。アンソニー・スミスやチアゴ・サントスはミドル級では下位ランカーまたはノーランカーだったのに、ライトヘビー級に上げてから実力が開花しているのに対し、ロックホールドやワイドマンはミドル級で負けがこんできてからライトヘビー級に転向している。

ジャカレイも残念ながら後者のパターンと思われているのか、オッズではアンダードッグ。Strikeforceではミドル級タイトルを獲得したが、UFCミドル級ではいずれもあと1勝していればタイトル挑戦という試合を落としてタイトル戦のチャンスを逃している。前回はランカーになったばかりの格下ハーマンソン相手に手数が少ない展開で判定負け。来月40歳になる。

相手はランキング6位のブラホヴィッチ。UFCデビューから6戦は2勝4敗で前座~中堅クラスだったが、その後の6戦では5勝1敗。ボーナスも4度獲得している。前戦はロックホールドのライトヘビー級転向初戦で、タックルを切ってロックホールドが消耗したところにパンチを打ち込みKO勝ち。

ジャカレイもテイクダウンには苦労しそう。まず打撃でどこまで勝負できるかによる。ミドル級時代は重い打撃も武器になっていたジャカレイだが、ライトヘビー級ではどうか。勝てば一気に上位ランカーとなり、悲願のタイトル挑戦も遠くはないが。

ブラホヴィッチ判定勝ち。

セミでは元ライトヘビー級王者のショーグンが登場。昨年、3連勝で当時の王者コーミエが対戦相手に指名したこともあったが、アンソニー・スミスに1RKO負け。昨年12月のオーストラリア大会では、27歳で地元のタイソン・ペドロの咬ませ犬としてあてがわれ、1Rにはパンチの猛攻で劣勢となったが、2R以降失速したペドロを最後はパウンドでKOし、ビッグアップセットを演じた。

相手は3連敗中のサム・アルヴィーだったが、アルヴィーが拳を負傷し、ポール・クレイグに変更。極端な下攻めファイターのクレイグは、UFC4勝4敗で、4勝はすべて一本勝ちでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞している。特に、そのうち3試合はガードからの腕十字・三角絞め。一方、打たれ弱さもあり、4敗のうち3敗はKO負け。

ダメージが蓄積しているショーグンにとっては一発のあるアルヴィーよりはだいぶ楽な相手。オッズも2012年のブランドン・ヴェラ戦以来の大差のフェイバリット。

一方、第3試合という扱いの元バンタム級王者バラォンが再度のフェザー級転向。現在4連敗で、直近2試合は体重オーバーしている。相手は同じブラジルのダグラス・シウバ・デ・アンドラジだが、UFC3勝3敗の前座ファイター相手にアンダードッグ。年齢はまだ32歳だが、ここで負けたらさすがにリリースか。

第1試合開始は17日朝7時。速報します。