格闘技徒然草

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PANCRASE311:第2試合・林大陽 vs. 小森真誉

フェザー級3分3R。

バンタム級でランカーだった林は7月にフェザー級に上げると、2Rまでコンバ王子をスタンドで下がらせ続けて優勢だったが、3Rに出てきた王子のパンチを貰ってKO負け。

NEXUSなどでキャリアを積んだGRABAKA小森は7月にパンクラスデビューするとKO勝ち。9月に判定勝ちして連勝とすると、半年で3戦目に臨む。

パンチで出る林。膝を入れた小森だが、林がタックルに。テイクダウン。ケージで立つ小森。押し込んでテイクダウンを狙うがブレイク。小森ハイからタックルへ。四つから脇をくぐってバックに回ると足をかけて膝をつかせる。バックマウントになるが時間がない。殴る小森。ホーン。

1R小森。

2R。開始直後に組み付いた小森。また脇をくぐりバック。そのままグラウンドに引き込もうとするが、林が反転して上を取る。がっちり押さえ込むと、小森の立ち際にパンチのラッシュ。さらに組んでパンチを入れていく。また離れてフルスイングのパンチを入れる。小森効いたのか後退。ホーン。

2R林。

3R。小森がパンチからタックルへ。テイクダウン。しかし背中を付けずに立とうとする林。林また反転で上になろうとしたが小森も立ってスタンドへ。また組んだ。四つからテイクダウン合戦だが小森疲れている。林バックに回りテイクダウンを狙う。残り10秒で林が払い腰テイクダウン。サイド。タイムアップ。

判定三者29-28で林勝利。