格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC245:オッズ/予想と展望

カマル・ウスマン 1.57
コルビー・コビントン 2.55
マックス・ホロウェイ 1.59
アレクサンダー・ヴォルカノフスキー 2.50
アマンダ・ヌネス 1.36
ジャーメイン・デ・ランダミー 3.40
マルロン・モラエス 1.50
ジョゼ・アルド 2.70
ピョートル・ヤン 1.21
ユライア・フェイバー 4.75
ジェフ・ニール 1.40
マイク・ペリー 3.10
ケトレン・ヴィエイラ 1.61
アイリーン・アルダナ 2.45
イアン・ハイニッシュ 1.67
オマリー・アクメドフ 2.30
マット・ブラウン 1.29
ベン・サンダース 3.85
チェイスフーパ1.87
ダニエル・ティーマー 1.95
ブランドン・モレノ 2.35
カイ・カラフランス 1.65
ジェシカ・アイ 2.50
ヴィヴィアニ・アロージョ 1.59
プナヘレ・ソリアーノ 2.00
オスカー・ピエホタ 1.83

今年最後のナンバーシリーズ。メインカードはどれも要注目。

3大タイトルマッチのメインを張るのはウェルター級タイトルマッチ。ウェルター級のトップレスラー対決。王者ウスマンはUFC10戦全勝。負けはローカル時代の1敗のみ。元暫定王者コビントンはUFC10勝1敗。負けはワーレイ・アウベス相手に1Rタックルに入ったところでギロチンを取られた1戦のみ。ウスマンは10勝中8つの判定勝ち、コビントンは6つの判定勝ちがある。

レスラーだがともに前回はテイクダウンだけでなく打撃でも攻勢に立った上での勝利。スタンドでどちらが圧をかけられるか。テイクダウンディフェンス100%のウスマンに対し、RDAやドンヒョンにテイクダウンを許しているコビントンではウスマンの方が上か。初めてレスリングで劣勢となる展開になった場合、コビントンがどういう攻めに出るかが気になる。

ウスマン判定勝ち。

セミフェザー級で14連勝中のホロウェイ(ライト級に上げた試合ではダスティン・ポイエーに判定負け)と、UFC7戦全勝のヴォルカノフスキーの対戦。強力なテイクダウンとパウンドが武器のヴォルカノフスキーは前回元王者アルドをケージに押し込み続けて判定勝ち。フィジカルで勝利したが、ホロウェイ相手にそれが通用するか。

ホロウェイKO勝ち。

セミ前のヌネス vs. GDRも含めて、タイトルマッチはすべて王者がフェイバリット。

タイトル戦の前には、引退を撤回した元フェザー級王者アルドが初めてバンタム級に落としていきなりランキング1位のマルロン・モラエスと対戦。計量前にしてすでにやせ細っているアルドがバンタム級でどれだけ動けるか。相当厳しい戦いが予想される。

第1試合開始は15日8時15分。速報します。