フランク・エドガー 2.55
ジョン・チャンソン 1.57
ヴォルカン・オーズデミア 2.30
アレクサンダル・ラキッチ 1.67
チェ・ドゥホ 1.34
シャルル・ジョーダイン 3.45
ジョン・ダウン 2.10
マイク・ロドリゲス 1.77
パク・ジョンヨン 2.05
マルク・アンドレ・バリオー 1.80
カン・ギョンホ 1.42
リュウ・ピンユエン 3.00
シリル・ガーヌ 1.13
タナー・ボーザー 6.50
チェ・スンウ 1.36
スーマン・モクタリアン 3.35
マ・ドンヒョン 2.55
オマール・モラレス 1.57
アレッシャンドリ・パントージャ 1.48
マット・シュネル 2.75
ラオーニ・バルセロス 1.69
サイード・ヌルマゴメドフ 2.25
ミランダ・グレンジャー 1.54
アマンダ・レモス 2.60
アラテン・ヘイリ 1.95
ライアン・ベノイ 1.87
2度目の韓国大会。メインはアジア人最多5回目のメインイベンターとなるジョン・チャンソンが元ライト級王者エドガーと対戦する一戦。
当初は1年前にマックス・ホロウェイのタイトルに挑戦し、激闘の末KO負けしたブライアン・オルテガとの対戦が組まれていたが、オルテガが負傷欠場。同じくホロウェイに敗れたばかりのフランク・エドガーが代役に名乗りを上げた。ホロウェイは次戦からバンタム級に転向する予定で、来月その初戦が組まれていたが、オルテガ欠場を受けて再びフェザー級での試合に臨む。もともとは昨年10月にチャンソンとエドガーの対戦が組まれていたが、エドガーが負傷欠場し、チャンソンはヤイール・ロドリゲスと対戦している。
前回の韓国大会では兵役による活動休止中だったチャンソン。復帰後も以前と変わらない激闘ファイトを繰り広げ、すべてKO決着。ロドリゲス戦は5Rずっと打撃で圧倒し続けていたが、残り1秒でロドリゲスのノールックエルボーでKO負けする劇的な結末。再起戦となった6月のモイカノ戦では1RでKO勝ちしている。
エドガーはロドリゲスにはKO勝ち。フェザー級最年長の38歳。チャンソンにとってはこれまで戦ったことがないタイプ。5Rひたすらステップし続け、タックルを仕掛けつつパンチを打ち込んで翻弄するスタイル。
エドガーが5R止まらず翻弄し続けるか、その前にチャンソンが一発を入れて勝負を決めるか。エドガーも昨年オルテガにキャリア初のKO負けをするなど、以前よりは打たれ弱くなってきているかもしれない。ホームの利もありチャンソンが有利か。
チャンソンKO勝ち。
メインカードにはチェ・ドゥホは昨年1月以来、約2年ぶりの復帰戦を行う。ドゥホは現在兵役中で、国外に出ることができない状態だったが、地元韓国大会ということで試合出場が可能となった。相手は今年5月のUFCデビュー戦で判定負けしたカナダのシャルル・ジョーダイン。今回は調整試合か。
第1試合開始は21日土曜日の夕方16時開始予定。速報します。