格闘技徒然草

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UFC on ESPN+24:メインイベント・カーティス・ブレイズ vs. ジュニオール・ドス・サントス

ヘビー級5分5R。ブレイズ3位、JDS4位。

レスラーでパウンドが武器のブレイズ。キャリアでの2敗はいずれもガヌーとの対戦。トップ10ランカー最年少。

もはやレジェンド枠のJDSだが、35歳とUFCヘビー級ではそこまで年長ではない。が、前回初めて年下のガヌーに敗れ、世代交代を感じさせた。

じわじわと出るブレイズだがJDSが右を一発入れるとタックルに。シングルレッグ。掴ませずに切ったJDS。ブレイズまたタックル。かわされる。なかなか打撃の間合いには入らないブレイズ。パンチで出るとタックルを狙う。またタックル。ようやく懐に入った。JDSはケージを背負ってこらえる。ボディにパンチを入れるブレイズだがローブローに。タイムストップ。再開。ブレイズはパンチで出るがすべてタックルにつなげている。JDSはパンチを打ち込んでいく。残り1分。ブレイズのパンチがJDSにかすめるが、またタックル。切られる。ミドルからパンチをヒットさせたブレイズ。踏み込んでアッパーを狙ったJDSだがブレイズがカウンターを合わせる。ホーン。

1R手数でブレイズ。

2R。ブレイズのパンチ連打がヒットしたがやはりタックルに。切られる。JDS、タックルへの対応は完璧だが、その分パンチをもらっている。JDSの右に合わせたブレイズの右オーバーハンドがビッグヒット!ぐらついたJDS!ケージに詰めて右の連打を打ち込む!打たれるままのJDSを見てレフェリー止めた!

タックル警戒している分、パンチへの対応が遅れたか。ヘビー級の世代交代が進行している。