格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on ESPN+25:オッズ/予想と展望

コーリー・アンダーソン 1.48
ヤン・ブラホヴィッチ 2.75
ディエゴ・サンチェス 2.40
ミシェウペレイラ 1.63
デビン・クラーク 1.33
ダクアン・タウンゼント 3.50
モンタナ・デ・ラ・ロサ 1.59
マラ・ロメロ・ボレラ 2.50
ブロク・ウィーバー 1.32
カズラ・バーゴス 3.55
ホジェリオ・ボントリン 2.25
レイ・ボーグ 1.69
ランド・バンナータ 1.91
ヤンシー・メデイロス 1.91
ティム・ミーンズ 1.38
ダニエル・ロドリゲス 3.25
ジョン・ダドソン 2.45
ナザニエル・ウッド 1.61
ジム・ミラー 2.35
スコット・ホルツマン 1.65
ケイシー・ケニー 2.45
マラブ・デヴァリシビリ 1.61
メイシー・チアソン 1.69
ニコ・モンターニョ 2.25
マーク・デ・ラ・ロサ 2.70
ハウリアン・パイバ 1.50

メインは先週タイトル戦が行われたライトヘビー級のトップランカー対決。

アンダーソンは2014年のTUF19で優勝。レスリングばバックボーンで、判定勝ちの多い固い戦いぶりだが、前戦では3連続1RKO勝ちのライジングスター・ジョニー・ウォーカーをパンチで逆に1RKOして、一気に注目選手に。現在4連勝中。

ポーランドのブラホヴィッチはUFC参戦当初は負けが多く、リリース寸前だったが、直近7試合では6勝1敗。負けた相手はJJ相手にスプリット判定まで持ち込んだランキング1位のチアゴ・サントス。現在2連勝中で、相手はいずれもミドル級から階級を上げてきたルーク・ロックホールドとホナウド・ジャカレイ

両者は5年前に対戦し、1Rは互角だったが、2Rにブラホヴィッチが失速し、アンダーソンがテイクダウンして圧倒。ブラホヴィッチのスタミナ切れが早く、コンディションが悪かったようにも思えた。

ライトヘビー級は1位サントス、3位スミスが昨年挑戦したばかり、2位コーミエは挑戦の意思が見えず、5位のアンダーソンと6位のブラホヴィッチの対戦は次期挑戦者決定戦になってもおかしくないが、4位レイエスが微妙な判定だったのでダイレクトリマッチの可能性もある。アンダーソン・ブラホヴィッチともに、挑戦者になるためにはインパクトがある勝利が求められる。

アンダーソン判定勝ちと予想。

セミにはMMAファンタジスタミシェウペレイラが登場。前回は計量で1ポンドオーバーしてしまった上に、わずか4日前に代役での出場が決まった地元選手相手に消耗して判定負けでUFC初黒星。試合後はミドル級に上げることも示唆していたが、今回もウェルター級での試合となる。相手はレジェンドで地元ニューメキシコのディエゴ・サンチェスで、今回もどアウェイだが、持ち味の無駄な動きを出すことができるか。

第1試合は16日朝7時。速報します。