格闘技徒然草

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RIZIN.21:第3試合・ヴガール・ケラモフ vs. カイル・アグォン

66kg契約。

アグオンがパンチで出るが、右をもらって効いた。下がる。ケラモフが追い打ちに行くがタックルで凌ぐ。膝を入れるケラモフ。上になりパウンドを落とすが、アグオン立ってスタンドに。ミドルを入れるケラモフ。アグオン距離を詰める。パンチを入れたケラモフだがタックルに。しかし倒せず。右を打ち込んで出たケラモフだがアグオンもパンチを返す。アグオン出るところにケラモフシングルレッグ。一瞬倒された立った。首相撲から膝を入れる。ゴング。

パンチが強く、腰も重いケラモフ。ただパンチがやや大振りか。

2R。組んでいったアグオン。ケラモフタックル。ダブルレッグで倒した。アグオン立ってコーナーで正対するが、ケラモフシングルレッグ。しかし倒した瞬間に三角!しっかりクラッチし、腕を極めに行ったが外れた。レッグドラッグハーフにしてパウンドを入れるケラモフ。アグオンタックルに入り立つ。離れた。アグオンがパンチを出すがやや遠く届かない。ゴング。

どちらもスタミナには余裕がある。

3R。パンチで出たケラモフ。そのあまmシングルレッグに。しかし切ったアグオンが首相撲。パンチで振りほどいたケラモフ。右目尻をカットしている。両者見合いが多い。ケラモフが大振りの右で飛び込んだところにタックルを合わせたアグオン。シングルレッグ。ダブルに切り替えたがコーナーで耐えるケラモフ。残り1分。今度はケラモフがタックル。同じようにコーナーで耐える。また首相撲に捕らえたアグオンだがパンチを入れて離れた。タイムアップ。

判定3-0でケラモフ勝利。

初参戦同士ということでインパクトは残せなかったが、アグオンに勝つのは十分な実力がある証明。ムサエフも当初は地味だったので、同階級の日本人と当てて強さをアピールした方がいいのでは。