UFCとのファイトマネー交渉が難航していたジョン・ジョーンズのライトヘビー級王座返上が正式に決定。
今後はライトヘビー級に戻るつもりはなく、満足行くファイトマネーが得られるならヘビー級で戦うとのこと。現在のところ、UFCとの交渉では金銭面の話し合いはなかったとのこと。
ジョン・ジョーンズは以前より「自分にふさわしいファイトマネーが支払わなければUFCでは戦わない」と宣言している。ダナ・ホワイトは「ジョン・ジョーンズにフランシス・ガヌー戦をオファーしたら、ボクシングヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー並のファイトマネーを要求してきた」とコメント。JJはそれを否定したものの、両者が金銭面で合意することはなく、JJはその頃からタイトル返上を主張してきた。今後、JJが納得するファイトマネーをUFCが支払うかどうかは不透明。しかしながら、JJクラスにファイトマネーを支払えるプロモーションはUFC以外にはなく、このままJJが試合をせず引退となる可能性もある。