格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on ESPN15:第7試合・オースティン・ハバード vs. ジョー・ソレッキ

ライト級。

6月に組まれていた試合だが、ソレッキが欠場。ハバードは代役のマックス・ロシュコップと対戦。序盤はロシュコップのグラップリングに劣勢となったが、徐々に打撃が当たりだし、2R終了後にロシュコップがギブアップした。ロシュコップはその1試合のみでリリースされている。UFC戦績は2勝2敗。

柔術バックボーンのソレッキはコンテンダーシリーズで勝利し、昨年12月にUFCデビュー。大ベテランのマット・ワイマンと対戦すると、テイクダウンし寝技で圧倒。ただ、ワイマンがすでにUFCレベルでなかったため、まだ実力がわからない。

ソレッキワンツー。ミドル。打撃で出ていく。ハバードが打っていくところで組み付いてボディロック。ケージに押し込む。脇をくぐりバックに回ると背中に乗った。バックから殴る。腕を掴んでチョークは防いでいるハバード。しかし腕を外してチョーク!ハバード立ったままタップ!

ソレッキ一本勝ち。今回もグラップリングの強さを見せた。