格闘技徒然草

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PANCRASE318:プレリミナリー第3試合・風間敏臣 vs. 上田厚志

フェザー級

柔術で期待されていた風間は7月にMMAプロデビュー戦を行ったが、1Rこそバックについて攻める展開があったものの、2R以降打撃とテイクダウンに課題を残す内容で判定負け。2ヶ月でどれだけ修正してきているか。

ヤノタクの弟子上田は37歳でプロキャリア45戦の大ベテランだが、パンクラスでは4連敗中で1勝6敗、他団体含めても5連敗中。

ローを蹴る風間。風間パンチで出る。上田もジャブを放つ。打撃で押していく。ケージを背負う上田。上田のパンチに四つに組んだ風間。足をかけてテイクダウン。上田立ったがバックを取っている風間。上田足関。外ヒール狙い。風間ボディを殴り抵抗。風間バックを狙うがゴング。

ジャッジ三者上田。

2R。風間タックル。四つに組むとテイクダウン。サイド。バックに移行。バックマウントで体を伸ばしてチョーク。腕を掴んで防いだ風間。肩固めのセットアップ。ハーフの足を抜いたが肩固めのクラッチが外れた。風間地獄固め。そこから上を取りまた肩固めに。マウントを取るが放して今度は腕十字。クラッチが切れたがスッポ抜けてゴング。

3R。風間パンチで出るとケージに詰めてラッシュ。組んできた上田を投げてテイクダウンするとバックマウント。体を伸ばして殴る。仕留めに行っている。レフェリー止めた。

風間、2戦目でプロ初勝利。