格闘技徒然草

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UFC254:第2試合・リアナ・ジョジュア vs. ミランダ・マーヴェリック

女子フライ級。

UFC初戦はバンタム級で、さらに相手の体重オーバーもあり、3RにマウントからのパウンドラッシュでKO負けしたジョジュア。2戦目は同じUFC0勝1敗の相手にガードからのベーシックな腕十字で一本勝ち。ただ、ジョジュアの寝技が強かったのか、相手の対処が拙かったのかは判断が分かれるところ。

マーヴェリックはUFCデビュー戦となる23歳。ロンダ・ラウジーの試合を見て、学生時代から柔術レスリングを始め、高校卒業後にMMAデビュー。Invictaでキャリアを積んでここまで7勝2敗。昨年のフライ級ワンデートーナメントで優勝し、今年2月には元UFCファイター(0勝2敗)のパール・ゴンザレスに判定勝ちしている。

積極的にパンチを打ち込んでいくマーヴェリック。ジョジュアも打ち返す。両者顔面にヒットしている。先に手を出していくのはマーヴェリック。カウンターももらっているが、手数を出していく。飛び込んで肘。ジョジュアやや受け身。顔面をカットしているジョジュア。ミドルを入れていくマーヴェリック。ホーン。

1R手数でマーヴェリック。

マーヴェリックの肘で鼻のブリッジあたりをカットしているジョジュア、出血が止まらずインターバル中にドクターストップ。カットによるストップは珍しい。ジョジュアは納得行かない様子。