格闘技徒然草

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UFC on ESPN+59:第2試合・ジョナサン・ピアース vs. クリスチャン・ロドリゲス

フェザー級

ピアースはUFC2勝1敗。UFCデビュー戦はベテランのジョー・ローゾンに1RKO負けしたが、フェザー級に落とした2戦目はKO勝ち。前戦はノンストップでテイクダウンを狙い続け、2Rにスタンドで背中に乗りチョークを決めて一本勝ち。レスリングでは高校時代に州で準優勝している。

ロドリゲスは2019年にMMAデビューしてまだキャリア3年未満。昨年10月にはコンテンダーシリーズに出場し判定勝ちしたが、キャリア不足と若さに加え、計量で2ポンドオーバーしており契約できなかった。しかし今回、ピアースとの試合が組まれていたオースチン・リンゴが10日前に欠場。ロドリゲスが急遽代役でUFCデビューを決めた。直前ということもあり、階級上のフェザー級での試合。24歳でMMA7戦全勝だが、メジャーレベルの相手とは対戦経験がない。アンソニーセルジオのペティス兄弟らを擁するルーファスポート所属。

パンチからタックルに入ったピアース。長い腕で足をクラッチしてテイクダウンを狙うが、ケージでこらえたロドリゲス。四つでクラッチして膝を入れていくピアース。投げへ。耐えたロドリゲス。シングルレッグに切り替えたピアース。テイクダウンするがロドリゲスギロチンへ。けっこうタイトに入っている。がっちりクローズドガードにして絞めるが、なんとか外したピアース。パウンドからボディに膝を入れるとバックを狙う。ロドリゲススクランブルで上を狙うが、ピアースしっかりついていってバックをキープ。バックからおたつロックされ、反転できないロドリゲス。パウンドを打ち込むピアース。ホーン。

1Rピアース。

2R。ロドリゲスがパンチで出る。ヒット。ピアースタックル。切ったロドリゲス。なおもパンチで攻める。消耗しているのはピアースか。またタックル。こどは切れずに倒された。亀になり立とうとするロドリゲスだが、ピアースがバックにつくと上をキープしパウンド。立ち上がるロドリゲス。バックからチョークを狙ったが反転される。立った。タックルに来たピアースをオーバーフック払腰で投げる。こらえたピアースに腕十字!しかし足のフックが顔にかかっておらず外され下に。バックからパウンドを入れるピアース。ハーフバックからチョーク。諦めて放したが両足フックしバックマウントに。ロドリゲス立つと背中に乗ろうとするピアース。しかし前に落ちた。スタンドに戻るとパンチをヒットさせるロドリゲス。ホーン。

2Rピアース。疲れた様子も見せているピアースだが、生粋のグラップラーなのか、グラップリングになると動けている。

3R。パンチで出るロドリゲス。右がヒット。飛び込んできたピアースにパンチを打ち込むが、ピアースタックル。しかし切ったロドリゲスが逆にスタンドバックに回り背中に乗った。チョーク。が、正対され外れる。テイクダウンを狙うピアースだが、また切られてバックに回られる。バックマウント。正対され外されたが、ロドリゲスのパンチがヒット。ピアースまたタックル。切れずに倒されるとバックを取られる。肩固めに移行したピアースだが、またバックに回りバックマウントからチョーク。アゴの上。正対しようとするロドリゲスだがさせないピアース。バックからパウンド。身動きが取れないロドリゲス。タイムアップ。

30-27、29-28×2の3-0でピアース勝利。

スタンドでパンチをもらう場面もあったが、長い手足を使ってのしつこいグラップリングで勝利。3Rは逆にポジションを取られる場面もあり2者がロドリゲスに入れたが逃げ切った。

ロドリゲスはMMA初黒星を喫したが、打撃や1Rのギロチン、2Rの腕十字で惜しい場面までは演出した。緊急出場で階級上ということを考えると良くやった方か。