RIZIN TRIGGER3:シュレックが貴賢神と対戦。ヤン坊・江藤公洋・中務修良・須藤拓真が初参戦。

▼無差別級 5分3R
貴賢神（フリー）
関根“シュレック”秀樹（ボンサイブルテリア）

スダリオに勝ったシビサイを破ってRIZIN日本人ヘビー級ランキング1位（非公式）となったシュレックは、スダリオの弟貴賢神のMMAデビュー戦の相手を務める。過去にはスダリオとの対戦アピールしていたシュレックだが、格闘家への転向を発表してから4ヶ月でしかない弟の方と対戦。貴賢神はまだ120kgまで落とせないためか、無差別級での試合。

▼57kg契約 5分3R
征矢 貴（パラエストラ松戸）
中務修良（NOMAD）

征矢はRIZINで2連勝していたが、病のため2年ぶりの復帰戦。これまでは59kg契約でストロー級の選手と対戦してきたが、今回もまたストロー級の選手との対戦。大阪のローカルイベント・WARDOGストロー級王者の中務は、ケージの経験では上回るが…。

▼バンタム級（61kg）5分3R
渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）
須藤拓真（X-TREME EBINA）

元NEXUS王者渡部とNEXUSを主戦場としている須藤の対戦。両者ともにグラップラー。

▼ライト級（71kg）5分3R
雑賀“ヤン坊”達也（DOBUITA）
江藤公洋（和術慧舟會HEARTS）

両者初参戦。パンクラスで3連続1RKO勝ちし暫定王者となったヤン坊は、昨年12月の久米との王座統一戦で、序盤のパンチでKO寸前まで追い込んだが、ギリギリ凌いだ久米にキャリア初となる2Rに持ち込まれて腕十字で一本負け。ONE Warrior Seriesで連勝してONE本戦まで進んだ江藤だが、コロナ禍では試合が組まれず。一昨年のRoad to ONEでは青木と対戦したが、防戦一方での判定負け。