格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on ESPN+64:オッズ/予想と展望

アレクサンダー・ヴォルコフ 1.65
ジャルジーニョ・ホーゼンストライク 2.35
ダン・イゲ 4.10
モフサル・エフロエフ 1.24
マイク・トリザーノ 1.44
ルーカス・アウメイダ 2.85
カリーニ・シウバ 1.80
ポリアナ・ボテーリョ 2.05
アロンゾ・メニフィールド 1.40
アスカル・モジャロフ 3.00
オデー・オズボーン 1.53
ザルーク・アダーシェフ 2.60
フェリス・ヘリッグ 1.83
カロリーナ・コバケビッチ 2.00
ジョー・ソレッキ 1.61
アレックス・ダ・シウバ 2.45
デイモン・ジャクソン 1.15
ダニエル・アルグエタ 5.75
二クラス・シュトルツェ 2.35
ブノワ・サン・デニ 1.65
ジョニー・ムニョス 2.20
トニー・グレーブリー 1.71
ジェフ・モリー1.53
ジャルガス・ジュマグロフ 2.60
リナト・ファクレトディノフ 1.38
アンドレアス・マイカライディス 3.15
エリン・ブランチフィールド 1.21
JJ・アルドリッチ 4.50

2週間ぶりのUFC

メインは来週タイトルに挑戦するプロハースカと同じくRIZIN出身のホーゼンストライクが登場。まあ、RIZINには参戦したものの、同じく初参戦の相手に特に見せ場がないままスプリット判定勝ちして二度と呼ばれなかったので、記憶にはほぼ残っていないが。UFCでは3連勝し、初のメインでアリスターと対戦したが、終始劣勢な展開から、残り10秒でパンチでダウンを奪うと、アリスターの歯が唇を突き破って逆転KO勝ち。しかしその後は2勝3敗。負けた試合ではいいところがなく、勝った試合もKO勝ちだがスイッチが入るまではお見合いが続く展開だった。前戦ではグラウンドがザルなことも露呈。

元Bellator王者ヴォルコフはタイトル挑戦目前まで行くものの、あと一歩で届いていない。極真ベースのストライカーで、前戦はUFC4戦無敗のトム・アスピナルにテイクダウンを奪われ、ストレートアームバーという良く見る割には極まるところをなかなか見ない技でタップアウト負け。

どちらも弾けきらない対決。オッズは若干ヴォルコフ。ヴォルコフKO勝ちと予想。

セミではデビュー以来15連勝・UFCでも5連勝中のエフロエフがフェザー級10位のダン・イゲに挑む。UFCではすべて判定勝ちのエフロエフだが、打撃からの流れるようなタックルで前戦は15分で9度もテイクダウンを奪って勝利。マイク・グランディ戦では逆にテイクダウンを奪われる展開だったが、スクランブルで脱出し続けてグランディが体力消耗し勝利。とにかく最後まで運動量が落ちない。> セミではデビュー以来15連勝・UFCでも5連勝中のエフロエフがフェザー級10位のダン・イゲに挑む。UFCではすべて判定勝ちのエフロエフだが、打撃からの流れるようなタックルで前戦は15分で9度もテイクダウンを奪って勝利。マイク・グランディ戦では逆にテイクダウンを奪われる展開だったが、スクランブルで脱出し続けてグランディが体力消耗し勝利。とにかく最後まで運動量が落ちない。

今回の相手イゲはランキング10位で上位だが、オッズは大差でエフロエフが優勢になっている。

いつものUFC APEXでの開催だが、同日にESPNでボクシング中継があるため、現地時間昼の開催。日本時間では5日午前2時(4日26時)に第1試合開始予定。

速報します。