格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

PFL 2022#6:メインイベント・ケイラ・ハリソン vs. ケイトリン・ヤング

女子ライト級。

キャリア無敗、2タイムオリンピック柔道金メダリストでPFLでも2度ウィナーとなっているハリソン。しかし初戦は圧倒しながらもフィニッシュできず、判定勝ちで3点のみにとどまった。現時点で4位。勝てば決勝トーナメント進出が決まる。

RIZINKINGレイナを破っているヤング。昨年のPFLでは同じKINGレイナを破っっている者同士となるシンディ・ダンドワ戦で勝利し3点獲得したが、4位と同ポイントの5位で決勝トーナメント進出ならず。本来はBellator女子フェザー級王者のジュリア・バッドがハンセンと対戦予定だったが負傷欠場し、代役でヤングが出場する。

パンチを入れていくハリソン。タックルへ。ダブルレッグで即テイクダウン。サイド。上四方からガードに戻そうとしたヤング。バックマウントを狙うハリソン。ハーフバックからパウンドを入れるとバックマウントへ。パウンド連打。動いて逃げようとするヤングだが打たれ続ける。レフェリー止めた。

ヤングストップに抗議。そこまで大きなダメージはなかったと思うが、続けていても逃げられずに殴られ続けるだけだった気もする。

ハリソン9点で2位通過。トーナメントの組み合わせは1位パチェコ vs. 4位コレスニク、2位ハリソン vs. 3位インドロヴァに。