格闘技徒然草

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PFL 2022#8:メインカード第3試合・ファン・アダムス vs. マテウス・シェッフェウ

ヘビー級トーナメント準決勝。リーグ戦6位アダムス、7位シェッフェウ。

ヘビー級はリーグ戦1位のデニス・ゴルソフと昨年の優勝者ブルーノ・カッペローザが対戦予定だったが、カッペローザ負傷欠場、ゴルソフはビザの問題で入国できずで6位と7位の対戦に。

昨年UFCを3連敗でリリースされたアダムスは6月のリーグ戦2戦目から代役として出場。2RKO勝ちで5点獲得も、決勝進出には入れないラインだったが、チャンスを掴んだ。

シェッフェウは初戦でアンテ・デリアに敗戦。決勝進出がかかった2戦目は前年優勝者のブルーノ・カッペローザに判定勝ち。金星を上げたが決勝進出ならず…のはずが、欠場選手が相次いだおかげで生き残った。

タックルに入ったアダムス。ケージで耐えるシェッフェウ。離れたアダムスだが、すぐまたタックルへ。シングルレッグ。こらえてパンチを入れるシェッフェウだがアダムス倒した。膝を着いているシェッフェウにバックからパンチを入れる。正対して立ったシェッフェウ。離れる。シェッフェウの左がヒット。アダムスまたタックル。ダブルレッグで尻もちまで着かせる。寝かされずに立つシェッフェウ。残り45秒で離れた。シェッフェウのパンチがヒット。もらったアダムス後退。さらにパンチを入れるシェッフェウ。ゴング。

終盤まではアダムスがテイクダウンで攻勢だったが、ダメージという点ではシェッフェウか?

2R。アダムスすぐ組み付いてケージに押し込むが、引き剥がしたシェッフェウ。ジャブを入れるシェッフェウだが、アダムス詰めてまたタックル。切られた。シェッフェウ左ボディ。ケージに詰めてパンチを入れるアダムス。シェッフェウが鋭いパンチを返すとそこにタックルを合わせてテイクダウン。寝かされないシェッフェウ。立ち際にパンチを入れたアダムス。離れた。パンチで出ていくシェッフェウ。右がヒット。アダムスまたタックル。シングルレッグで片足をかついで倒したが、寝かされないシェッフェウ。立ったシェッフェウがワンツーを入れた。ゴング。

2Rシェッフェウ。

3R。タックルに入れなくなったアダムス。シェッフェウのパンチを貰う展開。タックルを切られて左をもらった。さらに右がヒット。グロッキーになったアダムス。さらにパンチを貰った時点でレフェリー止めに入りTKO。

続けても逆転の目はなかったし、妥当なストップか。