格闘技徒然草

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PANCRASE329:第2試合・荻窪祐輔 vs. 萩原幸太郎

フライ級。

荻窪は2012年のプロデビューからパンクラス一筋で12勝10敗。31歳。2020年12月以来、1年9ヶ月ぶりの試合。当時はランカーで、下位ランカーだった現王者の猿飛流と対戦しテイクダウンを奪われる展開で判定負け。

パラ八の萩原は34歳でパンクラス初参戦。2017年まで修斗に参戦し5勝4敗6分け。約5年のブランク明けとなる。

荻窪の右がヒットし一瞬手をついた萩原。押し込む荻窪だが、押し込まれている萩原が肩パンチ。荻窪は肘。両者四つでテイクダウンを狙い合ってる。萩原首を抜いてバックに回る。バックを取られた体勢でキムラを狙う荻窪。萩原は膝をボディに入れる。ホーン。

1R二者荻窪、一者萩原。

2R。詰めてパンチを打ち込む萩原。回転の速い連打を打ち込む。荻窪もワンツー。萩原の左がヒット。そのままケージに押し込むが、また四つで入れ替え合い。萩原外掛けテイクダウン。ハーフ。肩固めのセットからマウントに移行。一度サイドに出て絞めようとしたが、浅いと見てマウントに戻し放した。残り30秒で腕十字を狙おうとしたが、体勢を変えてバックに。ホーン。

2R三者萩原。

3R。荻窪パンチからタックルに入るが、腕を差してバックに回った萩原。パウンド。ハーフから殴り続ける。マウントになりパウンドラッシュ。レフェリー止めた。

萩原、5年ぶり復帰戦で快勝。