格闘技徒然草

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UFC on ESPN+68:第2試合・トニー・グレーブリー vs. ジャビッド・バシャラート

バンタム級

ATT所属・テコンドー黒帯でD-1レスラーでもあるグレーブリーはUFC4勝2敗。テコンドーはインストラクターをしていた父親より3歳の頃から教わっている。ローカル時代に5敗もしているが、相手はこの後登場するパット・サバティーニ、Bellatorに出ていたリッキー・バンデハス、現ランカーのデヴァリシビリ、元UFCファイターマニー・バミューデス、そしてBellatorバンタム級GPで堀口を破ったパッチー・ミックスと大物揃い。

バシャラートは現在12戦全勝の27歳。アフガニスタンで生まれ、幼少期に一家でイギリスに移住後にMMAを始めた。コンテンダーシリーズで勝利し、今年3月のUFCデビュー戦ではDEEPER(2019年に大塚隆史に一本勝ち)のトレヴィン・ジョーンズにキャリア初の判定となったが勝利して無敗をキープしている。ジョーンズ戦ではテイクダウンをすべて切り、ほぼスタンドのみの展開で、打撃で上回って勝利した。2歳年下の弟・ファリド・バシャラートも無敗で、今週のコンテンダーシリーズで勝利してUFCとの契約を決めている。

ATT直伝カーフキックを売っていくグレーブリー。詰めて組み付くとシングルレッグで倒した。すぐに立つバシャラートからスタンドバックを取り、さらに投げて倒す。押さえ込ませず立って離れたバシャラート。バッティング?左眉のあたりをカットしているバシャラートのドクターチェック。再開。グレーブリーのタックルをがぶって切ったバシャラートが膝を入れて離れる。ステップして距離を変えつつ打撃を入れていくバシャラート。グレーブリーのパンチは空振り。ボディにテンカオを入れたバシャラート。グレーブリーの右がヒット。残り1分。バシャラート一転してタックル。テイクダウン。グレーブリーギロチンに捕らえる。サイドを捕らえると立ち上がるグレーブリー。スタンド。バシャラートバックスピンキック。ホーン。

1Rバシャラート。後半から距離をキープしての打撃がヒットし始めている。

2R。グレーブリーがプレスしてケージ際まで詰めてタックル。バシャラートオーバーフックしてこらえる。しつこくテイクダウンを狙うグレーブリーだが引き剥がした。また組み付いていくグレーブリーを逆に投げたバシャラート。テイクダウンしてハーフで押さえる。固めながらパウンド。うつ伏せになったグレーブリーをがぶるバシャラート。アナコンダチョークのクラッチ。放してバックを狙ったバシャラートだが、グレーブリー立った。バシャラート飛び込んで左ボディ。左ミドル。グレーブリーの蹴りは空振り。前蹴りがヒット。さらに組もうとしてきたグレーブリーに肘。グレーブリーがバックスピンキックを空振ってスリップダウン。腹を蹴るバシャラート。動きが落ちているグレーブリー。ホーン。

2Rバシャラート。

3R。詰めてパンチを放つグレーブリー。バシャラートは距離を取る。グレーブリーのタックルはちょっと距離が遠く切られる。ジャブを打ち込むバシャラート。ミドル。キャッチしたグレーブリーだが潰された。逆にタックルに入るバシャラートだがグレーブリー切った。しかしスタンドで出ていくグレーブリーにバシャラートがパンチを打ち込む。さらに肘。ボディに前蹴り。グレーブリーのカーフが当たるが単発。バシャラートがパンチの手数を増やしてきた。ハイ・前蹴り。残り1分。肘。グレーブリータックル。切ったバシャラート。手を出し続けるバシャラート。グレーブリーの反撃は空振り。ケ-ジに詰めたバシャラートが左ボディ。タイムアップ。

三者29-28でバシャラート勝利。1Rはグレーブリーか。

1R後半くらいから打撃の距離感を掴み、組んでもD-1レスラーのグレーブリーを上回って、後半は一方的に。フィニッシュには至らなかったが完勝。4勝2敗のグレーブリーに勝ったとことで、次はランキング目前のレベルの選手との対戦が期待される。

グレーブリーはカーフキックは効果的だったが、それでダメージを与える前に腹を効かされてしまった。