格闘技徒然草

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UFC on ESNP+71:第3試合・チェイス・フーバー vs. スティーブ・ガルシア

フェザー級

フーパーはUFC3勝2敗。23歳で勝ちはすべて一本勝ちの極め師。引き込み・今成ロールなどを多用し積極的に極めに行く反面、攻めが雑で逆にポジションを悪くしたりもしている。

ガルシアはUFC1勝2敗。階級上の緊急UFCデビュー戦で敗れると、2戦目は1Rに2度ダウンを喫したところから、2Rマウントからのパウンドラッシュで逆転勝利。スタンドのボクシングが武器だが、6月のシンガポール大会ではコンテンダーシリーズで勝利しUFCデビューとなる中国のマハシャテに1RKO負けしてしまった。

距離を詰めるフーパーだがガルシアのパンチをもらいダウン!すぐ起き上がりタックルに入ったが切られる。さらに打撃ででるがパンチを効かされる。引き込んだ。ガル氏あ付き合わず立たせる。また出るフーパー。打ち合うがパンチを貰っている。また効かされて引き込み。ガルシア付き合わない。割りとすぐ立つフーパー。またパンチで攻めるガルシア。パンチを貰い今度は引き込めずダウン!今度はパウンドを打ち込むガルシア。ハーブ・ディーン止めた。

グラップラーフーパーだが、果敢に打撃勝負を挑んだものの、裏目に出てKO負け。パンチでダメージがあるのに、回復を測るのではなく、すぐ立って打撃勝負に行ってしまった。打撃にも自信を持っていたのかもしれないが、ストライカーのガルシア相手には無謀だった。