格闘技徒然草

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UFC282:第6試合・ジャルジーニョ・ホーゼンストライク vs. クリス・ドーカス

ヘビー級。ホーゼンストライク9位、ドーカス11位。

RIZIN(一回出て判定勝ち)のホーゼンストライクは、UFCデビューから4連続KO勝利したが、そこからは2勝4敗と崖っぷちに。12勝のうち、RIZINでの試合を除いた11試合がKO勝ち。しかし、負けが混んで来てからは、スタンドで見合う展開が増えており、テイクダウンされるとさっぱりというのもRIZIN時代からの成長が見られない部分。

ドーカスもまた、12勝中判定は1度のみで、他はKO勝ち。ヘビー級だが増量せず、(ヘビー級にしては)速い動きを武器にしている。UFCデビューから4試合連続KO勝ちしてメインイベンターとなったが、メインで組まれたデリック・ルイス戦とカーティス・ブレイズ戦は、いずれもパンチ一発で効かされてのKO負け。スーパーヘビー級ファイターの洗礼を受けた。

先にパンチを入れたドーカスだが、ホーゼンストライクの左フックをもらって後退。追いかけて飛び膝!片膝を着いたドーカスにパンチのラッシュ!立って距離を取ろうとしたドーカスだが、ホーゼンストライクが追いかけてパンチを打ち込むとドーカスタウン!KO!

今日は最初からスイッチが入っていたホーゼンストライク。

ドーカスはまたもKO負け。ヘビー級では厳しいのでは。