格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

RIZIN.52:ダウトベックがバンタムに落とし福田と対戦。木村柊也vs高木、矢地vsギョンピョ、所vs鹿志村ほか追加カード発表。

RIZINバンタム級(-61kg)5分3R
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)18勝3敗1NC
福田龍彌(MIBURO)26勝9敗1分

以前からバンタム級転向を希望していたにも関わらず、フェザー級の試合が組まれ続けていたダウトベックが、バンタム級初戦でトップコンテンダーの福田と対戦。福田は井上には敗れたが、大晦日に安藤にいい勝ち方をして、王者もサバテロに入れ替わったので、ダイレクトでサバテロの王座に挑戦してもいいと思ったのだが。この試合の勝者が挑戦者になることに異論はないだろう。

RIZINフェザー級(-66kg)5分3R
木村柊也(BRAVE)5勝2敗
高木 凌(フリー)9勝3敗

木村は幻想が完全に無くなり切る前に元キックボクサーや萩原との対戦が見たかったが、戦績を考えたら高木あたりが釣り合っているか。ここでまた秒殺KO勝ちできれば幻想が継続するが、KO出来ずに互角の試合になるなら、実績を積み直す試合をたくさん組んでもらえるローカルイベントに戻った方が良いかもしれない。

RIZINライト級(-71.0kg)5分3R
矢地祐介(フリー)28勝15敗
キム・ギョンピョ(韓国/Redhorse MMA)14勝5敗

2年前に一度組まれていたが、ギョンピョの欠場で流れたカード。

矢地は一昨年の大晦日に桜庭Jr.に秒殺KO負けし、昨年9月には地方大会の前半戦でチケット販売要員の地元選手の相手にあてがわれるという扱い。

ギョンピョはRIZINではカーライルに敗れたのみで3勝1敗。長期欠場がなければ、挑戦者不足だったサトシのタイトルに挑むチャンスもあったかもしれない。しかし怪我で昨年1年間を棒に振ってしまった。

負けた方がタイトル戦線にたどり着けなくなる試合。

RIZINバンタム級(-61kg)5分3R
所 英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)36勝33敗2分
鹿志村仁之介(BatlleBox)10勝5敗

48歳の所が1年半ぶりの復帰戦で鹿志村とのグラップラー対決に。正直きつすぎる相手では。年齢を考えたらストライカーが相手よりは良いかもしれないが。

RIZINフライ級(-57.0kg)5分3R
新井 丈(和術慧舟會HEARTS)17勝12敗2分
イ・ジョンヒョン(韓国/TEAM AOM)7勝3敗

新井丈はRIZINで2連続KO負け、修斗では2本持っていたベルトを両方返上。

ジョンヒョンはRIZINで2戦したものの、神龍と伊藤にフィニッシュ負け。威勢はいいが実力が追いついていなかった印象。昨年はROAD FCでフライ級王座を獲得したが、戦った相手が17歳のピョン・イェジョン、王座決定戦の相手は4勝7敗のコ・ドンヒョクで、王者の肩書きはついたが、そこまで実力が底上げされたようには思えない。

新井がRIZINでいいところなく2連敗していることを考えたら、格下の外国人相手に実績を積ませる試合を組むのが意外。むしろヒロヤあたりがやりそうな相手で、無名の強豪外国人相手の踏み台にされるかと思っていた。今のところ良いところが出ていないだけで、RIZINも新井に期待していることがうかがえるマッチメイク。それだけに新井は負けられない。

RIZIN女子スーパーアトム級(-49.0kg)5分3R
NOEL(DELiGHTWORKS)3勝2敗
イ・ボミ(韓国/SSMA上昇道場)3勝1敗

昨年11月の神戸大会のオープニングファイトで勝ったNOEL。相手は神戸大会の休憩後の試合でケイト・ロータスと対戦して判定負けしたイ・ボミ。ケイト戦は打たれ強いと評価されていたが、勝って当然の相手をあてがわれたケイトが仕留めそこねただけで、もう一度呼ばれるレベルとは思えなかった。ただ相手がNOELなら釣り合いは取れている。RIZINで組む試合かという疑問はあるかもしれないが、今のRIZIN女子は、最初のスーパーアトム級GPが開催された時、当時日本最強の浜崎朱加が参戦アピールをしたのをスルーした頃に立ち返り、実力至上主義ではないのだろう。