格闘技徒然草

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AllAboutより、格通朝岡編集長インタビュー。
http://allabout.co.jp/sports/k1/closeup/CU20070831A/
高田道場の取材拒否は、一般には高田vsコールマン戦が小さく扱われていたのが原因と見られているが、このインタビューによると本多編集長時代の記事が原因だとか。何の記事かは不明。PRIDEの記者会見で、高田が最初にマスコミ批判をして、安西グレイシーが自主的に退場していったなんてこともあった。取材拒否時代には、どう見ても写真を加工しただけのものを「イラスト」と言い張って載せていたことも。
格通本誌によると、その安西グレイシーは再び格通編集部から異動。今後は8日発売号を朝岡氏が、23日発売号を本多氏が指揮を執って作る2トップ体制になるのだそうだ。
今号の格通では、すっかり反PRIDE側になった感のあるブッカーKインタビューがあった。DSEのPRIDE売却を「売却した金で負債を返済することだけしか考えてなかったのでは」と批判していた。榊原社長は売却の際にPRIDEのイベント継続を条件にした、と自分では言っているが、現状を見ると完全に鵜呑みには出来ない。他には、UFCからジェイミー・ポラックの他にもう一人のアメリカ人が新会社に来ていて、選手の契約をDSEからPFCWWに移管する確認作業をしているという話も。